あなたのチームに称賛の文化はありますか?

仕事で上司や同僚に褒められるのは
だれしも嬉しいものです。

あなたの会社、チームには
「称賛の文化」ありますか?

称賛の文化は心理的安全性をつくる

お互いの仕事ぶりを認め、
それを言葉にして
伝えること。

これは、チームの心理的安全性を
保ためにとても重要なこと
だそうです。

(決して上司の機嫌をとって
気に入られるようにおもねるという意味ではありません。)

こんな時こそ
コロナ対策で在宅勤務を命じられ
一緒に働いていた仲間の顔が
見えなくなってしまったという方もいると思います。

なかなか日々の仕事を褒めあったりなんて
してこなかったという方もいるかもしれません。

こんな時こそ、仲間の仕事ぶりを振り返って
尊敬できるところや、感謝しているところはどんなところか
考えてみませんか。

メッセージを具体的に書き出してみよう

今、あなたが一緒に働いている人の
仕事ぶりを褒めるとしたら
どんなメッセージを書きますか?

・あの人は目立った仕事はしないけれど、
 コツコツ丁寧に仕事をしている。

・いつもあの人の発言のおかげで
 会議がよい方向に向かう。

・あの人の視点は自分にないから尊敬する。

・あの人と話していると頭の中のアイデアが整理されて
 実行するエネルギーがわいてくる。

など、色々な表現があると思います。

一度、ぜひ書き出してみてください。

そして、可能であれば、チーム内で共有してみてください。

離れていても最高のチームに


みなさんのチームに
「称賛の文化」が根付くと、
お互いリスペクトしあうことのできる
最高のチームになると思います。

在宅勤務で顔を合わせなくなってしまい
コミュニケーションが取りづらいという方も
ぜひ今回考えたメッセージを共有することで
心理的安全性の高いチームをつくってください。