働き方改革がうまくいっていない企業
こんにちは。在宅勤務のゆきやまです
先日、ワーク・ライフバランス社が発表した
「働き方改革に関するアンケート」調査で
働き方改革がうまくいっていない理由が
明らかになりました。
調査によると
「働き方改革がうまくいっていなくて悩んでいる」と
回答した人は約3割。
なぜうまくいっていないのか?
その理由はこのようなものでした。
・数字追求型となり、現実的でない目標値を設定している(46.1%)
・働き方改革=残業削減と認識し、残業削減以外の施策をしていない(37.3%)
・現場社員が必要性などを理解していない(27.5%)
・社内調査や分析で終わっている(23.5%)
あなたの会社で心当たりはありませんか?
残業削減の目標値は設定したけれど、
現場がなかなか協力してくれない・・・
せっかく制度を整えたのに利用する従業員がいない・・・
このようなお悩みの声はよく聞かれます。
何が問題なのでしょうか?
先ほどの調査で
働き方改革がうまくいっている企業の約6割が
「コミュニケーション・社員同士の懇親の場づくり」に
取り組んでいるという結果が出ているそうです。
働き方改革を成功させるには、
経営と従業員、また従業員同士で互いに理解を深め
一緒に考えるなどの対人関係の質を向上させることが
有効であると言えます。
経営トップが一方的に決めた
残業削減目標や制度では
達成されない・使われないで
終わってしまいます。
成功のためには
コミュニケーションが不可欠です。
今の働き方改革が
うまくいっているか従業員に確認されてみてください。
もしお手伝いが必要であれば、
右上のお問い合わせからご相談ください。