あなたの今年の成果をしっかり次に繋げるためにできること

あっという間に12月も半ばになりました。
お忙しく過ごされているでしょうか?

寒くて体が縮こまるような日々ですが
少し腕を回したり、少しその場でジャンプしてみたり
血流を促してくださいね。

最近私はスタンディングデスクを導入し
立ったり座ったりしながら
仕事をしています!

★成果をしっかり次に繋げるためには



今日みなさんにお伝えしたいのは
当たり前のことですが
「振り返り」をしよう!というお話です。

経験を放っておいてしまっては
成長にはつながりません。

デービッド・コルブの経験学習モデルでは

経験
 ↓
内省
 ↓
抽象化・概念化
 ↓
改善



この4つの繰り返しで
人は自身の経験から学ぶことができると
説明されています。

12月も後半に入ってきましたので、
ぜひ時間を取って
ご自身の経験を振り返り
経験を学びに変える機会にしてくださいね。

★仕事を振り返ることの重要さ



自分のやったことを振り返っているときは、
実質何も動いておらず
立ち止まって過去を見ている状態です。

「立ち止まる時間がもったいない!」
「次の仕事に取り掛かりたい!」
という方も
いらっしゃるかもしれません。

立ち止まっている時は
確かに仕事は進みませんが、
振り返ることで
次の一歩がより大きいものになり
より効果的な一歩になります。


自身の成功・失敗をしっかりと振り返ることで

・できたことは再現性を高める
・できなかったことはやり方を変更・中止

このようなアクションを取ることができます。


自身の成長を実感し、やりがいをもって働くためにも
よりよい次の一歩を踏み出すためにも
振り返りは重要です。

★振り返りおすすめポイント



実際に振り返りをする際におすすめの
振り返り項目とフレームワークをご紹介します。

ぜひ一緒に働くメンバーと考えてみてください。

【振り返り項目】

1.今年の10大ニュース

2.業績・達成できたこと

3.できなかったこと・やりたかったこと


【振り返りのフレームワーク】
▼YWT
Y:やったこと、W:わかったこと、T:次にやること

▼KPT
Keep:継続したいこと、Problem:課題、Try:次にやること

▼FDL
Fun:楽しかったこと、Done:やったこと、Lean:学んだこと


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ばたばたしていて、
あっという間に過ぎてしまう12月。
私も意識的に振り返りの時間を設けたいと思っています。

振り返りのフレームワーク「FDL」は私は最近知りました。
ご自身の思考が整理しやすいフレームワークを使って
色々な切り口から振り返ってみてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました!