リモートワークの心得―コミュニケーション成功のポイント―
お互いの顔が見えない場所で
仕事をするときに
心がけている
コミュニケーションの
ポイントについてお話ししたいと思います。
代表の佐々木は1か月のうちほとんどオフィスにはおらず
日本各地でセミナーやコンサルティングをしています。
一方、私は毎日自宅勤務です。
そんな環境での仕事のやりとりは
すべてチャットワークという
チャット上で進めていきます。
暗示するより明示するほうがいい
ついつい、暗黙的に理解してもらえると
思っていませんか?
顔の見えない人と
コミュニケーションを取る場合は
暗示するのではなく
明示することが大切です。
「これこれやっといて」とお願いされたとします。
私は、仕事の依頼があった時に
疑問点を感じた場合は
即レスで質問するようにしています。
もやもやしたまま取り掛かるよりも
仕事を確実に早く進めるためには
指示が明確であることが重要です。
文字から読み取ること
また、小さいことですが
チャットの文字列から
文字以上の情報を読み取ろうとしない
ことを心がけています。
私は気にしすぎな性格だということを
自分でも認識しているので
「怒っているのか」
「レスが遅いから何かまずいこと送ってしまったんじゃないか」
などなど、考えないようにしています。
依頼するときに心がけたいこと
依頼を受け取る側に
負荷を掛けない依頼の文章を書くことを心がけています。
チャットだと気軽に送れる半面
簡略的に書いてしまうこともあります。
それで伝わればよいですが、
仕事が滞ってしまったとき
自分が伝えたい内容が正しく伝わっているか
振り返ってみてください。
顔が見えない相手とお仕事する際には
心がけてみてくださいね!
この記事を書いた人 雪山 早耶
株式会社ワーク・ライフバランス認定コンサルタント
弊社 株式会社 佐々木感動マーケティングにて「在宅秘書」として就業中
二児の母として子育て奮闘中