2018年12月21日~2019年1月11日に配信したメルマガ「社長・従業員が輝く!感動経営通信」を編集したものです。
はじめに
成長する人間観×マーケティングで、
社長とチームの力を引き出す・
生産性を最大化することで、
「働き甲斐」と「業績」を高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。


いよいよ年末の足音が聞こえてきました!
12月は、師匠も走ると書いて師走と言いますが
あなたはいかがですか?
師走という時期も踏まえ、
年末年始にかけて、時間創造!という神様のような名前で
「時間をつくる」ということをお伝えしていきます。
あなたは時間もっと欲しいですか?
はい!
私はむちゃくちゃ欲しいですw
ただ「時間創造!」はまさに神様の所業で、
私たちが“時間そのもの“をつくることは難しいですよね。
そこで時間というものを、
“もの・こと”が変化する量と置き換えます。
なぜなら、
変化がゼロであれば、時間は動いていないのと同じ
だからです。
同じ時間で、たくさんのことができたり、
大きな成果が出ればそれは時間が増えたことと同じ。
そんな「時間創造!」
時間がもっと欲しい私は、
日々いろいろと研究・試行錯誤してます。
それをお伝えしたいと思ったわけです。
考え方から手法まで、本当に沢山あります。
目次からどんな内容か想像してみてくださいね。
「あっ、きっとアレだな」と沢山わかる方は時間マニアです。
時間とは・・・?(1)「時間」=「命」
さて、今日は「時間創造」の中身、第一弾です。
最初に、なんと言っても大切なことを
確認しておきたいのですが、
それは
時間をどう定義するか?です。
「時間とは???である」さて、
あなたは時間をどう定義されますか?
私の定義は「時間」=「命」。
こんなことを書いていると、
子供時代の正月の親戚の集まりを思い出します。
理屈っぽい子供だった私は、
親戚の大人の話に割って入って、
あれこれ意見を言っていました。
その時に、親戚のおばちゃんがよく言った言葉がこれ。
「千博ちゃんは、まだ若いから分からんと思うわ」
当時はこの言葉にすごく反発して、
“生きた時間が経験量と思うな~”って
口には出さないまでも思っていました。
今から思えば、年を経るにつれて感じ方が変わったり、
発見する事も増えていく。
そう思えるのですが、当時はそんなことを思っていました。
実に生意気な嫌な子供です(笑)
しかし、別の視点で見れば、
自分が十分な経験をしていたか?は別として、
この小学生の直感は正しかったとも思っています。
同じ人生でも、
たくさん行動して、たくさん経験し、
たくさん感じ・学んだ方が
絶対的な時間は同じでも相対的には多く生きたと言えそうです。
時間の使い方=人生(命)の使い方。
「時間」=「命」と定義すると、
時間への意識・使い方が変わります。
“時は金なり“も一面正しいのですが、
お金で自分の人生の時間は買えません。
「時間」=「命」そう定義すると、
時間への意識・使い方変わりますよ。
そう考えて意識することから、時間創造活動は始まります。
私も、いい時間・充実した時間を増やし、
勿体無い時間・残念な時間を減らして、
いい人生を楽しみたいと思います。
今年も残り少し。いい時間たっぷりで締めくくりましょう♪
時間とは・・・?(2)時は金なり
さて、時間=命と考えることが
時間を大切に使う前提といった話をしましたが、
時間といえば、「時は金なり」という
有名な格言もありますよね。
ビジネスはお金の為にやるものではない(お金=手段)ですが、
お金も無視できない重要な要素。
時間の定義、第二弾として、
かの有名な「時は金なり」をビジネスの観点で考えたいと思います。
時間=命、
「時は金なり」→時間=金
命=金!
なんて、当然なりません。
根本の定義・考え方は時間=命です。念の為。
その前提で、時間とお金の関係を考えることは
ビジネス上とても大切ですし、
この感覚をもっていると業績も上げやすいです。
ただ漠然と時間=金では、
工夫は生まれませんが、
仮に1秒=1円と考えてみたらどうでしょうか?
1秒=1円なら、
1時間で3600円
1日8時間で28,800円
1月20日仕事で57.6万円
1年12ヶ月で691.2万円
会社から見ると、
健康保険、社会保険、福利厚生費、その他備品などなども考え、
年収の1.5倍かかるとすると、
691.2万÷1.5=460.8万円。
つまり、
年収460万円の人ひとりの1秒はビジネスとしていえば、
1秒=1円。
年収920万の人なら1秒=2円です。
時間はモノとちがって、
こぼれても音がしないから、気づきにくいですが、
ちょっとモノを探す、
ちょっと悩む(思考停止)、
段取りを間違うで、
簡単に何十円、何百円とお金換算の時間が
こぼれ落ちているのです。
1秒を生み出す工夫が進んだ製造現場では
当たり前になされていますが、
他の業種でも1秒をつくることの大切さが分かりますね。
逆に、日々の仕事を工夫して生産性を上げて、
時間あたり1.2倍の成果を出せるようになったとします。
すると、8時間*20日*12ヶ月=1920時間。
1.2倍だと、2304時間で、その差384時間。
1秒1円で計算すると、
384時間*3600円=約138万円もの効果が出ます。
まさに時は金なり!
いま、働き方改革で、残業削減と皆いっていますが、
当たり前ですが、
労働時間減少分=業績減少では食べていけません。
時は金なり!で時間当たり生産性をあげることが、
働き方改革での時間削減の大前提。
これは会社がする部分もあるけれど、
一人ひとりが実現していくことでもあります。
社会人だから当たり前です。
この当たり前を再確認して、
来年は今年よりぐっと生産性あげて、
時間価値をあげる一年にしましょう!
あなたの1秒は何円ですか?
時間を色分けする
2019年にスタートする「感動マーケティング講座」でも
必ず触れる「時間を色分けする」についてお話します。
生産性をあげる原則に、ECRSというのがあります。これは、
E:Eliminate なくす
C:Combine 一緒にする
R:Rearrenge 順序変える
S:Simplify 簡単にする
の頭文字をとったものですが、
先日の1秒1円的な考え方で、
生産現場などでは日々取り組まれていること。
大切なのは効果が大きいものから順に、
具体的に言えば、上から順番にする事です。
時間についても、この考え方がそっくり当てはまります。
時間を創る、同じ時間で有意義な成果を出すには
価値有る時間を増やして、
価値に繋がりにくい時間を減らす。
これが何より大事です。
物理的に1日24時間は皆同じだから。
成果から遠いことは減らす必要があります。
では、何をなくして、何を増やすのか?
その区分をすることを時間を色分けすると言っています。
考え方は簡単です。
成果(目標)に対して効果のあるものを青時間
(青信号、どんどん進めよう)
成果に対して貢献の低いものを赤時間
(赤信号、ストップ、減らそう!)
です。
大事なのは、線引きの基準です。
線引きの基準は、
成果(目標)に対してどうか?をきっちり線を引くことです。
そもそも成果(目標)が明確で適切か?
その上で、きっちり線引きできているか?は、
人により大きくバラツキ、成果にも差が出ます。
例えば、営業マンの場合、
お客様との商談時間やクレーム対応は
誰でも重要と分かります。
これらが後手に回ると、今や将来の成果が明らかに下がるから。
では、「提案を考える」はどうでしょうか?
考えること自体では売上は上がりません。
行動しないと駄目です。
なので、「考える」だけだと、青時間か赤時間か分かりません。
お客様に貢献できる調べ物や
企画は青時間かもしれませんが、
「悩んでいる」だけの時間は
赤時間、時間の無駄です。
「考える」だけだと、
黄色時間(青か赤か判断できない、微妙)と言えます。
更に、青時間でも、
今すぐの成果に直結するものと、
中長期の成果に効くものに別れます。
例えば、決まった製品を製造するのは今。
製品の研修開発は将来の成果への時間です。
ずっと成果を出すためには、
中長期・青時間を
一番に確保することが必要だったりします。
「アリとキリギリス」のお話と一緒で
今のことだけやっていたら、将来が厳しくなります。
どっちも並行してやる必要があります。
時間軸も加えると、
かの有名な「7つの習慣」にある、
4象限の話になります。
重要・非重要と、緊急・非緊急で線を引くという考えです。
でもまずは、
青時間・赤時間をきっちり整理することです!
それすら無いケースが多いですから!
これから冬休みに入る方が多いと思いますが、
一度自分の仕事の棚卸してみませんか?
~時間の使い方棚卸の手順~
1)自分の仕事を小さなものも“すべて“書き出す
2)成果(目標)を今一度確認する。
3)書き出した仕事を成果(目標)で区分して分ける
4)年明け・仕事始めから、赤時間でなくすものを決める。
5)実行、時間が増える。
時間創造の要諦は何より、
赤時間をなくすること!です。
一年の計は元旦にあり。
なんて言葉もありますので、
新しいことを考える前に、まず赤時間の検挙から始めてみて下さい。
止まる時間をなくせ!
「止まる時間」とは、具体的には、
迷う、悩む、探すといった時間です。
人間なので、これらの時間をゼロにすることは
難しいかも知れませんが、
これらの時間は、いくらかけても成果に向かって進みません。
順に見ていきましょう。
「迷う」「悩む」
あるアクションをやるべきか、やらざるべきか?
お客様にある商品を提案すべきか否か?
といった「迷い」です。
利得損失や、方法を「考える」とは違います。
「考えている」といいながら、
単に「迷っている」「悩んでいる」というケースは非常に多いです。
「考える」との違いは、
思考(頭の中の言葉)が堂々めぐりしているだけである点です。
「迷っても」「悩んでも」堂々巡りなので、
結論には近づきません。
単に時が流れるだけ。ただの先送り。
悩んでしまっているな!と感じたら、
強引にでも一旦決めてしまうことです。
決めて行動すれば、何かの結果がでます。
成功すればGood。
上手くいかなくても学びと経験が得られて前に進めます。
決めないと、永遠に成果も学びも得られず、
止まっている内に、
競合が前を歩き、走り去っていきます。
「探す」
これはよく分かると思いますが、
相当な時間を浪費しています。
文具メーカー、コクヨのプレスリリースによると
「書類を探す」時間は
年間80時間にも及ぶそう!
一日8時間とすると丸10日。
書類以外も入れるともっと多い!
丸10日あれば、ゆったりと海外旅行もしてしまえますね♪
大きめの仕事も一つできます。
少し前に書いた1秒1円の理屈で言えば、
28.8万円相当!
「探す」時間自体には価値はありません。
今日は触れませんが、5S・3定でゼロを目指すべきです。
時間のある時に、
あなたの判断基準を振り返りませんか?
判断基準が明確になれば、「迷う」「悩む」は減ります。
大晦日、お正月と時間ある時に、
または仕事はじめの少しの時間で、
単に大掃除できれいにするのでなく、
5Sの内の3S(整理・整頓・清掃)しませんか?
「探す」時間が減ります。
「止まる時間」をなくして、いっぱい時間を使い尽くしましょう♪
段取り8割
年末年始、実家でダラダラしながらも、
やっていたことが昨年の振り返り。
どんな出来事があったのか?
それには自分にとってどんな意味があったのか?
そんなことを振り返っていました。
これから仕事始めまでに、
これをもとに、今年の生き方を再確認するためためです。
計画自体は、
今年6月から講座をスタートさせるなど
大枠出来ているのですが、
昨年一年を踏まえ、意味的なところを再確認します。
計画が本心から納得感・一貫性あると行動に力が生まれます。
ないと、なんだかんだと言い訳してしまう可能性も大です。
臨機応変に、その場の直感も大切に機敏に動くことも大切。
一方で、大きく段取りしておいて、
そ時間を確保する(次の章)ことも、とても大事です。
1年間の段取りは年末年初に、
他には月末月初に、
月のおおよその段取りを私はしています。
一定以上の大きなことは、
大きな時間軸での段取りをしておかないとできないことが多いです。
中位の事は、中位の時間軸で先に段取りしておかいないと
できないことが多いです。
日々の目先のことは、
即断・即決・即対応がよいですが、
ある程度まとまった成果のために
定期的に段取りタイムを取りましょう。
段取りといえば、
別途、製造設備などの段取り(準備や後片付け)など
もありますが、
段取り替え時間を
最小化することも時間創造ですね。
これも製造するものによりますが、
1日~数週間・数ヶ月の段取り力で、
段取り替え回数・時間が減りますね。
お正月過ぎて、
でも、少し気持ちに余裕あるうちにあなたも、
1年の段取り、温めておきませんか?
あなたの2020年が過去最高の1年になりますように。
城の石垣は大きな石から積む
段取り=時間の使い方 です。
時間を上手く使って、
この1年を大きな成果を生み出す1年にしたいですよね。
ところで、大晦日のTVで、
日本のお城を紹介する番組がありました。
お城の魅力は、
縄張り・天守閣・築城した武将のことなど
色々ありますが、その中の一つに石垣があります。
色々な表情の石垣が面白いなぁ~とTVを観ていました。
日本のお城の石垣が大小様々な石が組み合わさって、
きれいな曲線美で大きな構造物が生まれています。
この石垣、石の加工程度、積み方などで色々な分類がありますが、
大きな石を先に入れて、
隙間に小さな石を詰めて、
強度と美しさが両立した石垣が生まれます。
時間の使い方も一緒なんですね。
ある一定期間の計画・段取りを立てたら、
まず大きなことをする時間を“先に”予約する。
そして残った時間に、
比較的少ない時間で完結することや、
重要度の低いことを入れていく。
これは年間の計画でも、
一週間の段取りでも同じですね。
お客様訪問や、
グッと集中して取り組むべきことの時間を
先に確保することが何より大切です。
何となく慌ただしかっただけの1年よりも、
“◯◯を成し遂げた1年!”と言える1年にしたいですよね。
時間における大きな石、
つまり、
重要度が高い&大きな塊の時間を
確保する必要がある仕事をまずリストアップ。
そして、スケジュールに入れて、
残りは空いた時間でゴリゴリやる!
これで、何かを成し遂げた1年にしましょう♪
5Sと時間
あなたの職場は
気持ちよく1年をスタートできる状態になっていますか?
年末、いい状態で整理・整頓・清掃して冬休みに入った方は、
気持ちよくスタートできるのではと思います。
朝一職場が散らかっていたり、
モノ探しから始まるとテンションさがりますからね。
さて、今回は5Sとの関連についてです。
5Sって、本当にありとあらゆる効能があるのですが、
時間を生み出すという観点でも効果絶大です。
以前、止まる時間をなくせ!という話の中で、
以下のような話を書きました。
―― ここから ――
文具メーカー、コクヨのプレスリリースによると「書類を探す」時間は年間80時間にも及ぶそう!一日8時間とすると丸10日。書類以外も入れるともっと多い!
丸10日あれば、ゆったりと海外旅行もしてしまえますね♪大きめの仕事も一つできます。
少し前に書いた1秒1円の理屈で言えば、28.8万円相当!
この年間80時間、
年200日働くとすると1日20分。
仕事内容にもよりますが、
ちょっと控え目な数字に感じるくらい、
探している時間は多いです。
さらに、探すと思考が中断されるので、
ドブに捨てている損失時間は
80時間どころではない!
これ、5Sの特に整理・整頓・清掃の3S、
そして3定(定品、定位置、定量)を
徹底できれば激減します。
仮に毎日10分5Sをしたとしたら
先のコクヨの調査だと
時間で年間40時間(丸1週間分)が生まれます。
更に、
・皆で取り組んで一体感出来る
・職場の雰囲気がよくなる
・きっちりする風土が育つ
・無駄なモノが減り資産圧縮
・材料が無駄なく使え利益向上
・従業員の気づき力が高まる
・事故が減る
・改善件数が増える
・生産性も上がる
・会社見学したお客様の信頼感も上がる
等の効能があるので、やらない手はありませんね。
6月スタートの「感動マーケティング講座」でも
5Sによる収益改善は外せないテーマです。
あなたも今年の習慣に、5S入れてみませんか?
鉄は熱いうちに打て!
本章では、無駄時間の削減についてお話しします。
私も、生産性や時間創造について
いろいろ研究したり試行錯誤してきました。
その中で経験上、特に大きいと思うのが、
着手タイミングによる時間効率の差です。
結論を一言で言ってしまうと、
『即断即決・即実行』がベストということ。
例をあげてお伝えしますね。
何かお客様との商談や、
社内会議の後でレポートを書く必要がある
という場面を想像してみてください。
終わってスグに書けば、
その直前までの話を良く覚えている。
思考の流れも続いているので、すぐに書ける。
しかし、
その後に別アポがあったり、
何となく「明日でいいや」となったとします。
すると、むちゃくちゃ時間をロスします。
私の体験談から言ってどんなロスがあるかというと・・・・・
・仕事は待ってくれないので、新しい仕事がどんどん入る。結果、どんどん先送りになる
・早くやらないと・・・と思う負の心理状態(焦り)が、書くことを嫌なものにしてしまう。
・イヤイヤしようとするので、ますます手が動かない。つい楽しい仕事を先に。
・期日が迫って、何とか着手。やりだすと進むのだけれど、その時には、忘却曲線の彼方に消えているものもある。
・思い出すのに時間を要する。時間かけても、情報の品質も落ちている。
・自分だけでなく、それを見る人も待たせて、その分いろいろな事が遅れる。
もう、悪い事だらけです。
逆に、「即実行」すると、
・ミーティングの勢いのまま業務できるので無理なく進められる。
・すぐに着手することで、頭の再整理もでき理解も深まる。
・思い出すという膨大な労力・時間がほぼゼロになる。
・アウトプットも早くなり相手も喜ぶ。次のアクションも早くなる
いいことしかありません。
そう考えると、
ミーティング等の後で纏める等の作業が必要な場合は、
後ろ時間確保するスケジューリングも有効ですね。
しかし、
どうしてもすぐ着手できない時もあります。
その時の秘訣は・・・
出来る限り早いタイミングで、
「意を決して、兎に角着手する」です。
悩んではいけません。考える前に、無理やりでも、兎に角着手。
すると、心理学でいう「作業興奮」という効果で、
やる気が湧いてきます。とにかく着手!
できれば、
出来事のスグ後!即断即決・即実行で、
ストレスという心のゴミも、ゴミ時間も撲滅していきましょう!
未来の時間をつくる為の時間を取る
実は1月2月はもうスケジュール満杯なんです。
そんな中で沖縄まで行って、
計画固めなんて時間の無駄じゃない?
という意見もありそうです。でも、そんなことはありません。
目先のことだけで言えば、
確かに丸何日か仕事進められれば楽です。
しかし、
中長期的視点に立てばこの時間投資は何倍にもなります。
時間創造を考える時に、
時間の“浪費”を防ぐということも大切です。
具体的には、
今までメルマガで書いた、
悩む、探す、思い出す、無駄な移動、中断で生産性落ちる等の
時間です。
しかし、
中長期で考えると、
今、時間を“投資”して、
この先1年、3年、5年と時間を
最大化することも大切。
今回の沖縄で、
この1年間一切迷うことなく
突っ走る確かな意思としての計画を作ります。
何度も紹介している5Sも同様です。
短期的には時間を使うことになるかもしれない。
しかし、中長期のリターンは間違いなく大きいです。
もう一つ、
あえて一手間かけて仕事をするという場合があります。
その単体の仕事でいえば、
時間は余計にかかるわけです。
しかし、二回目以降に同様の仕事がやってきた時に、
累積で遥かに多くの時間創造になります。
自身のものの観方を磨く、
知識やスキルを磨く、
健康管理も同様の時間創造。
目先にとらわれない、時間投資の目線もてるか?
特に経営者の仕事はコレに尽きるといってもいいと思います。
あなたは、どんな時間投資による時間創造していますか?