こんなことが付加価値に?

こんにちは。在宅秘書のゆきやまです。

先日、こんなニュースを見ました。

コインランドリーに撮影場所を
作ったところ、売上が3割も増加。

コインランドリーに
撮影場所なんて
なぜ??

待ち時間にセルフィー(自撮り)をするのかな?
いえ、違います。

正解は、
フリマに出品するため
でした。

ネット上のフリマに出品する時は
その商品がよく分かる写真を
撮影し、アップロードする必要があります。

服であれば
ハンガーにかけて
明るい部屋で
パシャリという具合です。

このニュースの神戸の
コインランドリーでは、
服や靴を洗濯して
フリマに出品するお客さんが
いることに気づき
それが付加価値になると
判断し、撮影場所を設置したんですね。

このニュースから
学べることは

・お客様の行動をよく観察すること。

・前後の行動の流れを想像すること。

そして
観察、想像したら
「どんな付加価値を付けられるかを
考えること。」

すでに良い製品やサービスを提供されている会社なら
前後の行動の流れを想像することで
付加価値をつけるのは
簡単なことかもしれません。

今回のニュースでは
撮影場所っていっても、
明るい照明と白い壁とハンガーを
用意しただけ
それだけです。

それだけなのに
付加価値になって、
売上が増加しました。

短い労働時間で
高い成果を出すためには
付加価値が重要です。

今回の撮影場所は
アイデアそのものだと思います。

付加価値があると
お客さんは
その付加価値に対して
高いお金を払ってくれますよね。

どんな付加価値がつけられるか?
時代の流れを常に感じ
アップデートしていくことで
あなたの会社や製品が
よりよくなりますように。