フィードバックを最大限に活かす

フィードバックは大事にしよう

知り合いに背中を押され、音声配信をスタートして4日目。
無謀にもいきなり毎日配信を自分に宣言しました。

そんな中、「聴いたよ〜」と言ってくれる
オンラインコミュニティの仲間も多くいてありがたい限りです。

大人になると、自分のしたことを褒めてくれる人って
減ってきますよね。

子供の頃は何をしても褒めてもらえたのにね。

そしてさらに減ってくるなと感じているのが、愛のある指摘をくれる人の存在です。

もちろん「よかったよ!」と言ってくださる人は
ありがたいです。
しかし、私がどう受け取るか分からない中でも、
愛のある指摘やアドバイスをくれる人は大事にしたいなぁと改めて思いました。

※私がここから話す「フィードバック」は、
SNSであるような誹謗中傷やクソリプと言われるような論点のズレた批判のことではありません。

誹謗中傷やクソリプはスルーが一番。自分の人生の中に取り入れないほうがいいと思ってます。

大事にするって、どうやって?

フィードバックは、あなたの仕事や仕事の姿勢に対してもらう、
称賛や指摘・アドバイスのことを指しています。

わざわざ私に対して時間を割いてくれて言葉を届けてくれるからには、
そのフィードバックを大事にしたいと思います。

私がやっている「フィードバックを大事にする」
には具体的に3つのステップがあります。

1.伝えてくれたという行動そのものに感謝する

2.良かったと言ってもらったところを伸ばす、指摘を直す

3.2を実行したことをまたお礼とともに伝える

2までは、どんな人でも素直な人なら少しはやるんじゃないかなと思います。

私が特に忘れないようにしているのは、
改善したらどうなったのかなど、
「あなたの言葉のおかげで良くなった」ことを後日伝えることです。

こうすると、
「また何かあったらフィードバックしてあげよう」と
相手に思ってもらえるようになってくるはずです。

フィードバックをくれる人がいなければもらいに行こう

私はフィードバックをもらうのは仕事の上司(社長)や夫、コミュニティの仲間からです。

上司が部下をフィードバックするのは、
それが仕事ですから、当たり前かもしれませんが、
もしあまりもらえてないなら積極的にもらいにいくべきだと思います。

仕事のアウトプットは社外秘のこともありますし、
上司にフィードバックを求めるのが一番です。

上下の関係があり難しいという方は無理しないで良いのですが、
自分より年次が下の仕事仲間にフィードバックを
求めてみるのもかなり良いと思います。

自分より経験が少ない人にしか感じないひっかかりや、
自分にはなかった新しい視点をもらえるはずです。

個人事業主や副業のアウトプットに対しての
フィードバックは誰にもらうかがとても難しい問題です。
私は個人事業主ですが、
継続的に今働いている会社の社長から主にフィードバックをもらっています。

最近では、ワーママワーパパのコミュニティに参加して、そこでもフィードバックをもらいにいっています。

ちょっと緊張する相手にフィードバックをもらいに行く前にしておくといいこと

自分でも分かってることを指摘されるとカチンときますよね。

「宿題やったの?」「今やるとこ」という母と子供のやりとりのように、
自分で分かってるからこそ指摘されるとだるいやつです。

仕事の上司や、ちょっと緊張する相手からフィードバックを
求める前にやっておくといいのは「自分自身で相手になりきって指摘してみる」です。

「この人にこの資料見てもらったらなんて言うかな?」と
あらかじめ考えてから、聞きに行くのです。できるだけたくさん出しましょう。

予想が当たることも外れることももちろんあると思います。
それでいいのです。

誰でも指摘されるのは少し怖いし、
自分が否定されたような気分になるものです。

その相手が上司などちょっと緊張する相手だとなおさら。

その心理的ダメージを最小限にして、
勇気を持ってフィードバックをもらいに行くためにあらかじめ考えておくのがいいと思います。

まとめ

フィードバックくれる人は大事にしよう

誹謗中傷、クソリプとあなたが感じるものはスルーで良い

フィードバックを素直に取り入れてその結果を相手に報告しよう

フィードバックくれる人がいないならもらいに行こう

フィードバックもらいに行く前に、自分で客観視してみよう