会議に関する時間が減ったら
こんにちは。在宅秘書のゆきやまです。
コロナの影響で、オンライン会議がスタンダードになると
先日ブログに書きましたが
そうなることによって
ビジネスにおける時間の使い方が大きく変わってくると思います。
これまで「会議」の準備はどのくらい時間や手間がかかっていましたか?
社内会議の場合だと、
会議室を予約して
会議資料を印刷して配布し、
5分前にはデスクから会議室に移動して
投影用にプロジェクターやスクリーンを準備して・・・。
社外の会議だと、上記に移動も入ってきます。
長時間の会議の場合は、ランチの手配も必要だったかもしれません。
オンライン会議ではどうなるか?
オンライン会議がスタンダードになると、
準備や移動にかかっていた時間や手間がほとんどなくなります。
これまでの、平均的な会議の長さは1時間でした。
今後、オンラインミーティングが当たり前に習慣化されるようになると
1回の会議の時間そのものが短くなり、
15分~30分が平均的な長さになると言っている人がいました。
なぜかというと、
オンライン会議は、準備の時間が少なくすぐ開始できるから。
そして、移動時間がない。
会議の接続を、切ったとしても、もう一度開催できるメリットもあります。
これまでは、お客様先へ訪問してのミーティングを
朝一に1回訪問、会社に帰って資料を修正して、
夕方にもう1回訪問なんてことは
なかなかできませんでしたよね。
会議の準備にかかっていた時間や手間がなくなるということは
本来の自分の業務ができる時間が増えるということです。
移動や、会議資料の印刷など
本質的ではなかった仕事から解放されたとき
やるべき仕事は何なのか、自分は何に時間を使いたいのか
一度考えてみてくださいね。