オンライン会議をうまく回すための司会進行のコツ

コロナ感染拡大防止のため、在宅勤務になったみなさん。
お家でのお仕事はどうですか?

今日は、オンライン会議での司会進行をやらなくちゃいけなくて
「苦手だな」
「やりたくないな」

と思っている方に向けて。

ファシリテーションって、対面でもとても高度なスキルです。
今日ご紹介するのは、オンライン会議をうまく回すための
ちょっとしたコツです。

会議をうまく進行させる、ファシリテーションのスキルは、
コロナ後も必要なスキルだと思います。
私も目下勉強中です!
こちらも何かシェアできる学びがあったら、更新しますね!

オンライン会議進め方のコツ


1.手を振って会議スタート!

メンバーが入室してきたら、
「お疲れ様でーす」の挨拶とともに、
司会進行のあなた自身もカメラに向かって手を振ってください。

そして、

「カメラのテストも兼ねて、
私が見えた方は是非手を振って返してくださーい」

声を掛けてみてください。

参加者に目上の人がいる場合でも、案外大丈夫です。

参加者の最初の笑顔を作ることができます。

2.名前の確認、盛り上げ役の確認は事前にしておく

意見を振るときは名指しで行いましょう。

「○○さん、先ほどこの意見が出たときに
大きく頷いてくださっていましたが、いかがですか?」

など、名指しが良いです。

オンライン会議でシーンとした沈黙は
ちょっと気まずいですよね。

司会進行役がずっとしゃべってるわけにもいきませんし。

誰に振ると盛り上げてくれそうか、事前に把握しておくと安心でしょう。

3.見えないからこそ声と大袈裟なリアクション

司会の相槌はあえて聞こえるようにマイクはオンのままで。

また、カメラ越しの参加者がピクリともしない場合も、
話し手は、皆がちゃんと聞いているのか不安になるもの。

司会者は相槌ジェスチャーをカメラに写すだけでなく、
「はい」「なるほど」「へえ~」「すごい!」などの音声もしっかり届くように
発言しましょう。

オンライン会議では特に、
肩から上のジェスチャーが大事。

うなずく・笑顔でいるのはもちろんですが
手振りも大きく、顔の横ですると良いですよ。



この記事を書いた人 雪山 早耶

株式会社ワーク・ライフバランス認定コンサルタント
弊社 株式会社 佐々木感動マーケティングにて「在宅秘書」として就業中
二児の母として子育て奮闘中