病気でも病人にならないと決める

おはようございます♪

「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする最高の活動」。

それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

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昨晩は、カンコン関西予選でした。

カンコンとは、感動物語コンテストの略で
人を大切にする中小企業の現場で生まれる
感動の物語をショートムービーで発信する
コンテストです。

今年は11月13日にセミナー＆ゴールデン枠予選
11月14日に本選があります。
是非、予定あけておいてくださいね。

これから何回かにわけて、関西予選で
心に響いた言葉など紹介していきたいと
思います。

具体的な内容は、カンコンに参加して
ご自身の目と耳で感じてくださいね。

病気でも病人にならないと決める

経営者の方に、思わぬ病気（大病）が
発覚したときに、その経営者の方が決めた
ことが、こちらでした。

『病気でも病人にならないと決める』

病気というのは、状態です。
病気は種類は別にして誰でもなります。

しかし病気＝病人ではない。

病人というのは、
その人の自己認識です。
在り方です。

この経営者の方は、
病人として生きるのでなく、
今一度自分を振り返り、理念に振り返り

体は病気だけれど、
新事業も苦しい状況だけれど、
予祝（予め祝う）をしようと決めました。

そして最終的に難病も克服されます。

在り方は、自分で選び取ることができます。

『100歳でも老人にならない』

私が尊敬する三浦敬三さんは101歳まで
現役山岳スキーヤーでした。
100歳でも少年のように技術を追求されました。

『脱藩郷士（下級武士）でも、ニートにならない』

坂本龍馬は、その時の地位・肩書
なんかでは生きませんでした。
日本の洗濯に奔走しました。

『大失態・大苦境でも、負け犬にはならない』

皆様も仕事をする中で、厳しい状況
に出くわしたり、大きな失敗をしたり
することはあると思います。

私はサラリーマン初めての
プロジェクトで1000万以上の社損を
出す大失態をしました。

その時に、毎日悪夢で目を覚まし、
クライアントに近づくと嘔吐する
状況で自分を支えたのは
「負け犬にはならない！」という一念でした。

そして半年かかりで乗り越えた時、
「戦友（感謝！）」と「仕事への自信」
ができ、今に至ります。

状態は状態。
在り方は在り方。

あなたは、どんな状況でしょうか？
仮に厳しくても、
『在り方』だけは状況に流されず
に自分で決めていきましょう。