情報リテラシーをアップデートし続ける

理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる

三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。


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【Contents】情報リテラシーをアップデートし続ける
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昨日は雪山さんから情報リテラシーを
アップデートし続けるというお話でした。

今は情報化時代で、かつてはそれでOKだったものが
今では不十分だったり、場合によっては不適切に
なってしまう場合がままあります。

今後お伝えしていく「攻め」の情報リテラシー
でいえば、情報の取得の仕方、加工・発信の仕方
などもそうかもしれません。


ここまで「守り」の情報リテラシーということで
扱ってきたので、ここまで特に扱ってこなかった
ですが、違う確度からの「守り」を例題に、
情報リテラシーのアップデートについて
お話したいと思います。


それは使う言葉です。

<以降、説明上、現代では不適切な表現を
 使いますが、主旨を鑑みてご理解下さい。>


例えば私はこどものころ、発語がとても
遅かったそうです。
うちのばあちゃんは、
「この子、唖(おし)ちゃうか?」
といっていたそうです。

これは現代では一般的に差別用語として扱われます。


最近の例でいえば、
「看護婦」→「看護師」
「ビジネスマン」→「ビジネスパーソン」
など言い換えが進んでいますね。

特に気にならない人も多いと思いますが、
現代では、不快に感じる方も居られます。
(逆に私の生まれた昭和50年には、
 そんな人はほぼ居なかったと思います)


私は人前で話すことが多いので、
この当たり注意していることが多いですが、
これも「守り」の情報リテラシーです。


また人によっては職場の女性を「うちの女の子」
という表現をする人が今でもいますが、
これはほぼNGでしょう。


言葉一つとっても、情報感度や考え方を
疑われてしまうケースがあります。


あまり気にしすぎると何も話せなくなりますが、
一度出た言葉は引っ込められないので、
TPOに応じて注意して使いたいものです。



明日からは、積極的に情報を取得し、
加工し、活用していくという「攻め」の
情報リテラシー編に移って参ります。


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