無能は超能力

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笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。


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 無能は超能力
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昨日の「やらないことリスト」ではないのですが、
ニュアンスが似たことで、
最近意識していることがあります。


何か知らない・出来ないことがあると、
つど勉強して、
つど自分でやってみて、
何でも出来るだけ出来るようになろうと、
今までしてきました。


これで成長できたことも確かにあります。
ですが、これには限界があります。

アプローチを変えないといけないと
ここ数年思っていました。


そんな状況の中で、
最近意識している言葉があります。


それは、ジェームス・スキナー氏の
「無能は超能力」という言葉です。

史上最強のCEOから引用します。

~~~ 引用 ~~~

無能は超能力です!

自分でできないと、人に頼ります。
相手にやってもらいます。
すると、その人も育つのです。これこそが経営なのです!

 出典:ジェームス・スキナー『史上最強のCEO』

~~~ 引用ここまで ~~~

たしか、他のところで松下幸之助翁のことも
書かれていたと思います。

・貧乏で、丁稚奉公だから、
 人としての在り方、お金の大切さを学んだ。

・病弱だったから、人の力を借りれた。
 人の協力のもとでやってこれた。

・学歴がなかった、
 だから人の話をよく聴いた。


そういう話を引いて、松下幸之助翁こそ
最強の経営者ではないでしょうか?

そんなことを書かれていたと思います。


私は結構、何でも自分でやってしまいたい病
があります。または、自分がやった方が早いと
思ってしまうんですね。これが可能性を狭めているなと。

学びは、それ自体エンターテイメントでもありますし、
自分を育てる上で不可欠なので、
学びは一生続けるのですが、

私が最近意識しているのは、
「自分で何とかしようとしすぎない。
 自分を過信しないこと」です。

自分のできることの小ささ・有限さを認め、
謙虚に、素直に、たくさん助けてもらうこと。
信頼して、任せて、見守って、ありがとう。


そうありたいと思っています。


学びもスキルアップの続けるのですが、
それを頼りにしない。


研鑽は続けるけれど、
自己顕示欲とか、
自分の成果とか、
そういうことは手放す。

それによって、周りの人や環境のお力も
借りれて、より大きな成果が生まれてくる。


そんなあり方に可能性を感じています。


PS.最初は自分の力量を高めることに、
 自分でやることに、貪欲な方がいいと思います。
 念のため。


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