多様性のある組織

どうも、在宅秘書の雪山です。

うちには2歳の息子と0歳の娘がいます。

育児には人手が必要だと思います。

子供にご飯を作る、食べさせる

公園に連れていく、一緒に遊ぶ・・・

何をするにも一人より二人、

大人の手や目があると

子育てはかなり助かります。

ワンオペ育児」というキーワードが

話題になっているのも

育児に普段携わる大人が

ママだけという状況で

大変な家庭が多いからなのだと思います。

現在、夫と試行錯誤、育児をしている中で

人手はほしいんだけど、

「私が二人いてもだめだな」と感じた

エピソードをお話しします。


娘は現在0歳。

赤ちゃんは、肘や膝の裏側に汗がたまりやすく

湿疹ができる子が多いです。

うちの娘も湿疹が気になるので、

皮膚科に通い、保湿剤やステロイド剤を処方してもらっています。

しかし、湿疹のひどいところに

まじめにステロイドを塗ってあげても

一向によくなりません。

私も小さい頃アトピーだったので

娘の湿疹に悩んでいました。

ある日のこと。

夫が娘とお風呂に入り

風呂上りの娘の保湿と薬の塗布をしてくれました。

普段は私がやっていたのですが

その夜は私が息子のことで手を取られていたので

夫が娘にパジャマを着せるところまで

やってくれました。(大助かり)

次の日。

娘の湿疹を確認したところ

なんと治っているではありませんか!!!

夫はアトピー持ち。

何をしたのか聞くと、薬の塗り方にコツがあったそうです。

なるほど、こんなにたっぷり塗らないと

いけなかったのか・・・!と

私は目からうろこでした。

ただ湿疹に薬を塗るそれだけのことですが

この時私は

「育児に関わる人にも、多様性が必要だな」

強く感じました。

私が何日間悩んで、対処しても

改善しなかったことが

一晩で良くなった。

これを会社経営に置き換えると

社長のクローンがいても

だめだということ。

まさに多様性が必要です。

うちの代表の佐々木も

「第2の目線」を持つことの大事さについて

語っています。

あわせて読みたい

第二の目線をもつ

自分では見えないこと、

気づかないことって

案外たくさんあります。

育児でも、

会社経営でも、

同じ考えの人が二人では

新たな気づきや成長は難しい。

もし、今あなたが一人で

何かを考えたり、行動したりしているのであれば

誰かに頼ってみる、アドバイスをもらってみると

違った道が開けるかもしれません。