あなたは、うなずいていますか?
チームSKM 水村です。
みなさんは、人の話を聞くとき、
意識したことはありますか?
私は以前、自分では普通に話を聞いているつもりでした。
ところが、改めて会話を振り返ってみると、
自分でも思っていた以上によくうなずいていることに気づきました
「うん、うん」「なるほど」
そんな相づちと一緒に、自然とうなずいているのです。
そして、もう一つ気づいたことがあります。
うなずきながら話を聞いていると、
最初は少し視線が泳いでいた人でも、
これは、とても不思議な体験でした。
考えてみると、それには理由があるのかもしれません。
うなずきには、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ。」
さらに、「続きを聞かせてください。」
言葉にしなくても、うなずくだけで相手は安心します。
「ちゃんと伝わっている。」「興味を持って聞いてくれている。」
反対に、まったくうなずかずに話を聞かれたらどうでしょう。
無表情。反応もない。視線も合わない。
話している側は、だんだん不安になります。
「つまらないのかな。」「伝わっていないのかな。」「
そんな気持ちになることもあるでしょう。
うなずきは単なる動作ではありません。
相手に安心感を与える、大切なコミュニケーションなのです。
ほめ達(一般社団法人 日本ほめる達人協会)では、「価値の発見」を大切にしています。
人の話を聞くことも、その実践の一つです。
「この人は何を伝えたいのだろう。」
「どんな経験をされたのだろう。」
「どんな価値があるのだろう。」
そんな気持ちで話を聞いていると、
無理に「うなずこう」とするのではありません。
相手に興味を持つことで、体が自然と反応するようになるのです。
実際に、多くのほめ達認定講師の方々を見ていると、
相手が話すたびに、小さく、ときに大きくうなずく。
だから、話している人は安心して話を続けられます。
「もっと話したい。」
「この人なら分かってくれる。」
そんな気持ちになるのでしょう。
これは認定講師だけではありません。職場でも同じです。
部下の話をうなずきながら聞く上司。
後輩の相談をうなずきながら聞く先輩。
お客様の話をうなずきながら聞く営業担当。
こうした人には、「話しやすい」という印象が自然と集まります。
一方で、話すことばかりに意識が向いていると、
「次に何を話そう。」「どう答えよう。」
そんなことを考えていると、うなずくことも忘れてしまいます。
だからこそ、ときには「話す技術」ではなく、「聞く姿勢」
今日、人と話す機会があれば、
大きくうなずく必要はありません。
相手の話に合わせて、小さく自然にうなずくだけで十分です。
その小さな動きが、「あなたの話を大切にしています」
会話が上手な人は、話すことが上手な人とは限りません。
そして、その聞き方は、うなずきという小さな動作にも表れます。
ぜひ今日から、一つうなずきを増やしてみてください。
その小さな積み重ねが、相手の安心感を育て、「
つながっていくのではないでしょうか。
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