部下との話の終わらせ方

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨晩から岩手です。
朝夕は、北国にくると流石に
寒いですね。

気温の差が激しいと体調崩しがち
になると思うのであなたも
体調管理に気をつけてくださいね。

さて、今日は研修テーマとして
よく出てくる部下育成について。

今も昔もこのテーマは
永遠の課題のようです。

日々の現場での指導が
一番大切ですが、
私が最重視していて、
必ず伝えていることがあります。

それは、話の終わらせ方です。

教えるにしろ、指摘や叱る
という指導にしても、
何となく終わってはいけない。

何となく終わると、
せっかく相手に改善してほしい、
成長してほしいと思ってやって
いることなのに、その効果が
でないことが、よくあります。

「終わる」のでなく、
意思をもって、ある形で
「終わらせる」必要があります。

その「終わらせ方」は、
――――――――――
“相手をその気にさせて”
終わらせる

――――――――――
ことです。

指摘されたから直そう。
叱られないようにしよう。

これでは、対処療法的、
その場限りになる可能性が大です。

「指摘されない」「叱られない」
が相手にとっての行動動機に
なっては、本末転倒です。

具体的に、どんな締めくくりに
すれば相手が「よし、頑張ろう!」
と思えるか?

色々、試行錯誤してみてくださいね。

★☆ Information ☆★

受け身・指示待ちでなく、
主体的に判断し行動する社風、
自分を主語に語れる従業員を増やしたい。

そして、勿論
業績を上げていきたい!

そんな会社づくりの考え方、
具体的施策・事例を
盛りだくさんでお伝えする
共感自動マーケティングセミナー。

以下の日程で開催します。

12月5日 18:00~ @大阪市内
12月18日 18:30~ @大阪市内

また詳細が固まれば
お伝えしますね。
日時だけ仮押さえくださいね。