上善若水
おはようございます♪
「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする最高の活動」。
それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。
会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。
このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。
上善若水
「上善如水」という字があてられる
こともあるようですが、日本酒のことを
言いたい訳ではありません。
もともと「老子」の言葉で、
意味は、凡そ以下の様なものです。
「上善」とは最上の善ということで、
最上の善の人は、水のようである。
というのが直訳になるでしょうか?
これだと良く分からないので、
意訳を調べてみると、以下の様な
説明が出てきます。
『道に達した人は水のようなものです。
水は巧みに、すべてのものに恵みを施し、
しかもすべてのものと争わず、
多くの人々が嫌う場所に好んで就こうとします。』
(出典:臨黄ネット)
私流に勝手に解釈をすると、
『水のように澄んでいて、
色々なものと交わることもできる。
生命の源であると共に、
「水滴岩をも穿つ」ともいうが、
柔軟だがとても強い力も持っている。
自然体で環境に応じて変幻自在だが、
高きから低きに流れる道理は外さない。
そして、損と得あれば、損(利他)を取る』
みたいな解釈もできると思います。
「上善水若」、あなたなら、
どう解釈しますか?
自己流解釈に、自分経営者のヒントが
隠れているかもしれませんね。