SWOT分析、上手く活用できてますか？

色々勉強している経営者やリーダー
の方はSWOT分析という言葉
を聞いたことがあると思います。

SWOT分析は、

S（Strength）自社の強み
W（Weakness）自社の弱み
O（Opprtunity）機会
T（Threat）　脅威

に分類して、自社の打ち手を見つける
有名なフレームワークです。

事業は環境適応業ですから、
市場の機会と脅威を把握し
自社の弱みを解消しながら、強みを活かして
環境対応していくことが大切です。

それを必要最小限で整理できる
SWOT分析が重宝されるのは、
その分かりやすさにあると思います。

実際にやってみた人も多いはずです。

しかし、SWOT分析やってみたけれど、
SWOTの穴埋めをして、それで終わり。
という方も少なくないように思います。

ポイントはいくつかありますが、
「強み」や「弱み」は、何を
目指すか？によって変わってくるという
ことがあります。

1店舗で自分が現役の時だけ
近隣のお客様に愛されるケーキ店を
やりたいなら、「オーナー・パティシエ
の技能と経験が高く誰もマネできない」
は強みです。

一方で多店舗化・FC化等したい
のであれば、これは弱みでしか
ありません。

「機会」「脅威」も同様です。

一方で、目指す方向性・ビジョンを
明確にしたうえで、何が強み・弱みで、
何が機会・脅威なのか？をしっかり
議論するととても有意義なものになります。

ただしく活用すればSWOT分析一つでも、
かなりの議論が出来ます。
ぜひ、目指す方向性・ビジョンを明確にして
からやってみてください。

もう一つのポイントは、個人・中小企業は
「強み」×「機会」にフォーカスして
打ち手を考えるということです。

そのあたりは、今晩20時公開のYouTubeで
お伝えしていますので、見てみてください。

（追伸）
今日20時更新のYouTubeでは
フレームワークを上手に使おうということで、
作って終わりとなっているケースも多い
SWOT分析について、

個人事業の方・中小企業の方向けの
「活用法」について話してみました。
ぜひご覧ください。

※以下は2021/7/21　20時公開です
https://youtu.be/DqI1JcEY7MU
（20時公開　約10分・2倍速なら5分）

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