働きやすさの構成要素
理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる
三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
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【Contents】働きやすさの構成要素
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昨日は、
「働きやすさ」×「働きがい」=「組織のたくましさ」
ということを書きました。
勿論、ポジショニングやビジネスモデル、
収益性や財務体質なども「たくましさ」に
関係してきますが、
そこで「働く人のたくましさ」という意味で
言えば、上述の式はだいたい合っているように思います。
今日は、では「働きやすさ」にはどんな要素
がありそうか、一緒に考えてみたいと思います。
・適度な休憩や休暇が取れる
(業務間インターバルもその一つ)。
・居室に閉塞感がない。開放的で明るい。
・空気が新鮮
・椅子やモニター、作業スペースが業務に対して
適切なものになっている。
・一人一人が尊重されている
・話をしっかり聴いてもらえる場・機会がある
・属人性が高くなりすぎて居らず、
病気など急な時に、変わってもらえる人がいる。
・過去の犯人さがしよりも、
次、どうすれば上手くいくか?という
未来志向の考え方が支配的である。
・勤務形態も状況に応じて
テレワークなども活用できる。
・自分の働き方に対する裁量権が一定以上ある
(自分勝手な自由という意味ではない)
・助け合いの風土がある。
・「ありがとう」が社内を飛び交っている。
・陰口や派閥がない。
逆に「陰ほめ」はたくさんある。
・部門間の壁がなく、会社全体として何がよいか?
を考えることが習慣づいている。
・何でも話せる相談相手がいる。
・・・
書き出すとまだまだ出てきそうですが、
一旦、ここまでにしておきます。
今日のメルマガでは、私の見解を一つ示しましたが、
自社内で、「働きやすい職場とは?」
といったテーマで是非話し合ってみて欲しいのです。
会社によって、違うはずです。
そして次に、
自分達で見つけた「働きやすい職場」を、
どのように自分達の力で実現していくのか?
を話し合って、一つ一つ取り組んでいって欲しいのです。
来年は、今年より「働きやすい職場」を
作っていきましょう。
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