今年一年をどう振り返るか?

理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる

三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【Contents】今年一年をどう振り返るか?
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


大晦日です。
一年の締めくくりですね。

今日・明日と実家に帰りますが、
両親ともに健在で、三世代家族が揃えること
は、本当にありがたいことです。


さて、大晦日といえば、「ゆく年くる年」
ではないですが、一年を振り返る方も多いと思います。


私は29日のメルマガで、2022年22大ニュースを
書いたので、ざっと振り返り済みですが、
実は振り返り方がとても大切です。



「あ~、こんな大変なことがあったなぁ~」
「あれ、辛かったなぁ~」
「あのとき、本当にむかついたなぁ~」


こんな振り返りは、やめておきましょう!
と強くお伝えしたいです。


過去の事実は、変わりませんが、
「過去をどう意味づけるか?」は自分次第です。

事実は一つ。
真実はその人の数だけある。



過去を自分にとってマイナスに意味づけると、
その意味をもった過去に引っ張られて、
2023年も生きることになります。

自分で自分の首を絞めるなんて、
本当にもったいない。


コツは感謝にすべて置き換えることです。


「○○な大変なことあったな。おかげで成長できたな。
 ありがたいな」

「あれ、辛かったけど、自分の心の癖に気づけたな。
 今後の自分の糧になる経験だったな。
 ありがたいな」

「あのとき、○○さんにむかついたけど、
 自分の未熟さ故だったな。○○さんが、私の反面
 教師にもなってくれたな。○○さん、ありがとう」

「病気になったけど、その時はただ辛かったけど
 今振り返ると○○に気づけた。ありがとう」


勿論、よかった思い出も、すべて感謝し直したら
いいと思うのです。

「○○に初チャレンジできて、よかった!」
   ↓
「○○に初チャレンジできて、よかった!」
 この機会をくれた○○さんに感謝!」


こんな具合ですね。


主観的な過去(過去の意味づけ)を、
どんどん肯定的なものに置き換えていくと、
実は自己肯定感がそれだけで上がっていきます。



私の場合で、分かりやすい例を挙げると、
・中学受験失敗
・高校受験失敗
・大学受験失敗
・就職失敗
・配属先失敗
・初仕事で、大失敗・ボロボロになる

と六連敗ですが、だから今の家族を持てたし、
何かの失敗=人生の失敗では全くないことも
体感として持つことができた。
人に伝えることもできる。


受験を勧め、塾に行かせてくれた両親にも、
受験失敗しても、だからどうした?という感じで
何も責めなかった両親にも、

採用で落としてくれた採用担当者の方も、
配属でまったく希望を叶えてくれなかった人にも、
ボロボロになる経験をさせてくれた上司にも、
感謝できますね。
(実際、今や、全部いい思い出♪)


このメルマガも2022年も366号分(1号 号外あり)
発行できました。きつい時もありましたが、
読者の皆様がいてくれたからこそ発行できました。
ありがとうございます。


2022年のすべての体験・思い出に感謝を♪

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
『YouTubeチャンネル』も好評配信中!!

▼商売繁盛チャンネル▼
https://www.youtube.com/channel/UCs9fHDobz8UxWLEU2cxfuxw

▼メルマガ・バックナンバーはコチラ▼
https://s-kando.com/blog

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-