展示会の活用のすすめ

まだまだ暑いとはいえ、酷暑も少し和らいできた今日この頃、
少し秋の訪れを感じつつあります。

秋といえば、食欲の秋!でもありますが、
展示会の秋!とも言えるくらい色々な展示会が多い印象があります。

展示会は東京ビッグサイトなどの大きなものになるとコマ代だけも
結構しますし百万円台の経費をかけるのは、敷居が高いと思われる会社様も多い
ことかと思います。

とはいえ、挑戦してみる価値は高いと思うのです。

展示会に挑戦する意義は、最終的には売上・利益貢献がゴールになると思いますが、色々あります。

・会って直接多くの顧客候補との 接点が持てる。

・想定していないかった顧客候補 の目に止まる可能性がある。

・商談まで至らずとも認知拡大が期待できる。

・ビジネスパートナーも見つけられる可能性がある。

・出展のために、自社の強みや提供価値を考え直す機会が出来る。

・既存顧客とも、改めて関係性を深められる。

・リサーチも行える。

ただし、

展示会を出すことが目的となってしまっている企業、なんとなく
成り行きで毎年出展している企業などが多いのも事実です。

・目的を明確にする。

・具体的な数値目標をもつ。(最終的な目標と、その為の展示会中目標)

・目的と目標に合致した展示会を選ぶ。

・展示会がゴールでなく、展示会を起点とした営業・販売計画を
事前に設計し、展示会後こそ頑張る。

・ブースの魅せ方、展示会中のオペレーションなどきっちり準備。

・展示会直後(できれば打ち上げ前)に反省会を行い、今後に活かす。

これらをどれだけきっちりできるか?
で、展示会がまさに価値ある活動になるか?
費用対効果の合わない活動になるかの分かれ目になると思います。

あなたの会社での秋の
営業・販促活動の参考になれば幸いです。

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