「プラス1の力」 さらなる高みを目指そう!
約35年前、出向時代の朝礼で
「プラス1(プラスワン)」の実践を
語っていた方の言葉が、今なお記憶に残っています。
「今ある自分にプラス1で何かやろう!」という
シンプルなフレーズは私なりの解釈・実践を
経て今に至ります。
プラス1のフレーズは、日々の生活や仕事に
おいて、変化と成長を促します。
例えば、
・資格をもう一つ取得する
・料理のレパートリーを増やす
・趣味のレベルを上げる
・今日学んだことを自分の行動に追加する
この考え方は、どんな場面でも応用可能です。
昨年実施した企画に一つ何かを加えることで、
より価値のあるものへと進化させることができます。
大切なのは、現状に甘んじるのではなく、
あえて新たな変化を取り入れること。
それが「一学一践」の精神に通じ、
学びと実践を重ねる大きな原動力になります。
私自身、この「プラス1」の考え方を
より広い視野で捉えています。
先週の岡山での研修では、学びの機会を十分に得ましたが、
そこで終わるのではなく、さらに岡山城や後楽園へ足を
延ばしました。(
単なるプチ観光かもしれませんが、研修に「プラス1」
岡山の歴史や文化に触れることで貴重な気づきが得られました。
小学校の遠足(修学旅行?)以来訪れることのなかった場所も、
改めて足を運ぶことで新たな視点で気づきが生まれます。
そして、地元グルメの「プラス1」もまた、地域の魅力を
感じました。
今回の岡山研修に加えて、岡山の歴史や文化を体感できたこと。
そして、日本三名園の一つとして有名な後楽園の
美しさに感動できたこと。
外国人観光客の多さにも驚かされ、この地域の魅力が
海外にも広がっていることを実感しました。
また、地元の名物である
「古市のぶっかけうどん」
「野村のデミグラス丼」、
B級グルメの「お好み焼きもり」の岡パクビール・・・
お土産はきび団子に加え、「大手饅頭」
甘さを抑えているので
あんこをあまり食べない家人にも大好評!
「プラス1」は、特別なことをする必要はありません。
日々のちょっとした行動の積み重ねが、心を、見聞を、
人生をより豊かにしてくれるもの。
これからもこの精神・あり方を大切にしながら、
行動して、さらなる高みを目指していきたい
と思います。