事件がおきました！

おはようございます！

社長とチームの生産性を最大化し、
働き甲斐と業績を高める

ファシリテーター型
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

昨日は、上の子の絵が、
二科展（子供の部）で入賞したので、
一緒に表彰式に行ってきました。

賞うんぬんよりも、
チャレンジしたことが、
認められる機会があることは、

自己効力感（やれば出来る！）の
積み重ねになると思うので、
とても嬉しかったです。

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某社で会社の信頼をひっくり返す
事件のニュースがありました。
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日本に帰ってきたら、
某警備会社の警備員が、
預かっていた鍵でお客様の自宅に
上がった時に、貴金属を盗んだという
ニュースが流れていました。

お客様から会社を信頼頂いて鍵を預かっている。
業務としてお客様のご自宅に上がる仕事で、
その仕事中に盗んだというのは、
その会社への信頼を根底から揺るがす大事件です。

さて、あなたの会社で
このような自社の信頼を揺るがす
事件が起きたとします。

どう思いますか？

『最悪やなぁ～』

『俺たち頑張っているのに、
とんだトバッチリやわ！』

でしょうか？

たとえ直接の関係が全く
なかったとしても、

同じ会社の人に、
同じ職場の人に責任が全く０と
言えるのでしょうか？

・・・

また、あなたなら、
この原因をどう考えて、
対策を立てますか？

一人で対処したから問題起きた。
一人でお客様宅に入らないように
複数人対応に変えるでしょうか？

これも間違いではありません。
多大なコストがかかっても、
事の重大さから性悪説で
考える対策も必要でしょう。

では、それ以外に何ができるのか？
従業員の方の心を、より善なるものに
改革することはできないのでしょうか？

不祥事・事件は、その出来事だけで
考えていいのでしょうか？

不祥事・事件が起きるには、
その背景に、風土があります。

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より大規模な問題に対いて
成果を出した一つの事例があります。

かつてニューヨークは殺人や強盗が
溢れる町だったそうです。

そこで当時のジュリアーニNY市長は、
街の落書きや未成年喫煙、無賃乗車など
小さなルール違反を徹底的に
取り締まったそうです。

すると殺人や強盗が
半減したということです。

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その従業員の方は、

時間を守る、服装をきっちりする、
挨拶をする、ことの始末をきっちりする。
決められたことを守る。

といったことが、出来ていない
人だったのではないか？と私は、
思っています。

また、それを許す雰囲気が職場にあった
のかもしれません。

大きな不祥事や事件は、
日々の小さな一つ一つのことに
無自覚であったり、
放置した結果生まれることが多いです。

さて、再び聞いてみたいと思います。

あなたは、このような
会社の信頼を揺るがす事件を、知らない
人ととしても同僚がしたとき、

何を思いますか？
原因と対策を自分事としてどう考えますか？

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