共通体験が人をつなぐ
先日から、
私が副理事長をやっている(一社)人が輝く経営実践会
の行事でAPRA日台企業の交流会IN日本に参加しています。
(交代で開催していて来年は台湾です)
昨日は、30名ほどの台湾企業の経営者や後継者、
経営幹部の方たちと一緒に、高雄さんを散策したり、
一緒にソフトボールやドッチボールをやりました。
見事に晴れ渡った高雄山から
30人以上で一緒に、すごいキレイだね~
と眺めた富士山
思うように体が動かす、足がもつれて
コケたりしながらも楽しく遊んだ
日台混成チームによるソフトボール大会
台湾の方で日本語を普通に話して下さる方も
いるのですが、基本的に流暢なコミュニケーション
には限界があります(私も多少、中国語の事前勉強
しましたが、カタコトが限界で、全然ダメです)。
でも、同じ道を歩き、同じ富士山に感嘆の声をあげ、
ソフトボールやドッチボールで笑いながら
一緒に汗を流すことで、
一体感を感じることができました。
さて、私達は、様々な人と働いています。
言葉が通じないケースまでは少ないかも
しれませんが、世代によっても特徴はあるし、
一人一人違います。
同じ日本語なら日本語を話しているから、
わかり合えている・一体感があるとは言えません。
一体感のある組織づくりの一つは、
共通体験です。
情報共有だけでは、まったく不十分です。
社内やパートナー企業、お客さまとの
五感を通した共通体験の時と場を、
どうやって作っていくか?
是非考えてみて下さい。