会議の時間と頻度

数回にわたり、
会議の生産性について触れています。

一旦、会議の話は今日で締めくくりたい
と思いますが、今日は会議の時間と頻度です。

私が前職に務めているとき、
ただただ時間をやり過ごすような
退屈な会議も正直ありました。

コロナでテレワークになって、
以下に無駄な会議が多かったか?

会議に貢献していない人が沢山、
仕事しているふりして会議の
席に長時間座っていたか・・・
実感された方も多いのではないでしょうか?

いうまでもなく、
発言もしない人が2時間も3時間も
雁首をそろえている会議は
速攻で止めるべきです。
(オンライン会議でも同じです)

そして、意味もなく何度も開催
される意図なき・成果なき定例会
もやめるべきです。

時間とお金をドブに捨てる
自殺行為です。

会議の時間については、
時間を明確に決めるのは有効です。

特にオンライン会議を中心に
時間にルーズになりがちですが、
開始時間と終了時間を完璧に
守る。その中で何とか成果を出そう
とすることが生産性を上げます。

1時間なら1時間、議題によっては、
30分とか15分会議もあっていいです。
(立って会議する会社もありますね)

頻度はどうでしょうか?

頻度はただ減らせばよい
というものではありません。

特に営業ミーティングなどは
実行徹底の意味で、毎朝15分でも
やった方がいいこともあります。

毎朝、目的・目標の確認と、
行動計画の共有と修正をする
だけでもずいぶん変わります。

私は、雪山さんとフル・テレワークで
お仕事していますが、毎週10分~30分
のミーティングをしています。
(チャットワークでのやりとりは
 日々やっています)

この10分があるだけでも、
ずいぶんと、業務がスムーズ
になっている実感があります。

会議の時間・頻度、
求める成果を出すために
自社にとっての最適な組み合わせ
是非さがしてみてください。