余白時間の大切さ
今日から仕事始めの方も多いかと思います。
以前のメルマガにも書きましたが、
乙巳の年は、成果が出だす年でもありますが、
再生と変化、挑戦をして粘り強く頑張る年でもあります。
2025年も色々なことがあると思いますが、
それぞれ、素晴らしいワークライフを実現していきましょう。
さて、私はこのお正月は娘が受験生ということもあり
実家に帰省する程度で、特に出歩くこともなく、
ゆったりと過ごしました。
子どもとゲームしたり、凧揚げしたり、
本を読んだり、映画みたり、
考え事したり、資料づくりしたり。
アポイントがない日が連続で続く。
〆切りに追われてではなく、
自由意志で学んだり、仕事したりもしている。
豊かだなぁ~と。
そして、恐らくクリエイティブ
だったと思います。
昨年後半から「来年は余白を創る」
ということを言っていましたが、
今年になって、やっぱり余白は大事だなぁ~、
余白つくろう!と再確認した感じです。
自分の枠を超えるくらい、ハードに
長時間働くことで、神戸大学名誉教授の金井先生が
提唱された「最低必要努力投入量」を超え、
道が開けるということはあると思います。
私の過去の経験からも、それは実感として
確かにそうだなと感じます。
(現代は、働き方改革で、それが
難しくなっている時代でもあります)
しかし、量的努力で質をつくることの一方で
余白をもつことも同じように重要だと感じた
次第です。
1月2日に10大予祝として書いたことが
実現していくのと、
既に予定は色々入っているので、
実際には物理的には、そこそこハード
になりそうなのですが、それでも
余白をしっかりつくれる一年にしたいと思います。
VUCAの激変時代、競争が激しい中、
スピードが求められる中にあってこそ、
メンバーを追い立てるのでなく、
自身にもメンバーにも余白をつくることも
リーダーの仕事ではないでしょうか?