SKMカルタ「ね」寝ても覚めても…

おはようございます♪

人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

元旦いかがお過ごしでしたか?

私は例年、元旦朝は父母が健在の
うちは家族3世代で過ごすと
決めているので、いつも通りの元旦でした。

いつも通りではあるのですが、
年を追うごとに、このいつも通りが
続けられることの有難さを感じています。

家族とて、いつでも一緒が当たり前
ではないので、これからも
こういった小さな幸せを大切に
していきたいと思います。

さて、今日はSKMカルタ「ね」です。


【ね】寝ても覚めても一心不乱・夢中は最強戦略

「好きこそものの上手なれ」

「努力は夢中には勝てない」

と言います。

正にそうだと思います。

人の能力に、サルと人間ほどの差がない
以上、かけた熱量とかけた時間で
違いが生まれると考えられます。

個々に、よい戦略や戦術・やり方は
あると思いますが、あらゆるコトに
共通する最強戦略は、

寝ても覚めても一心不乱になれる、
夢中になれる状態をつくることです。

では、どうやって好きを見出すのか?
夢中の第一歩を踏み出すのか?
これが鍵になりそうです。

いくつかキッカケになる候補を
挙げたいと思います。

■インプットを増やす


知らないものは好きになれない。
当たり前のことですが、見落としがち。

たくさんのものを見、
たくさんの人と出会い、
たくさんのことを経験する。

たくさんインプットすれば、
夢中と出会える可能性はそれだけ高まります。

■過去の人生からヒントを探す


過去の経験にヒントが
隠れていることがあります。

キャリアコンサルティングでも
よくやるのですが、

過去の嬉しかったこと、
悔しかったこと、
熱中したこと。

これらを棚卸して、経験を内観します。
また、それぞれの共通項がヒントになったりします。

■未来の妄想をヒントにする


私は定期的に、人生でやりたい
100のリストを書き出しますが、
ここに自分の価値観が色濃く出ている
ことを痛感します。

まず素直に、ほしいもの、
やりたいこと、なりたい姿を書き出します。

一心不乱に、出尽くすまで。
その後、それを眺めていると、
自分の傾向が見えてきます。

■嫌いをヒントにする


好きなことは中々出せないけど、
嫌いなことはいっぱい出せるという人は
嫌いなことを書きだしてみる。

その後、反対を書き出してみる。
これも自分の傾向を知るのに有効な方法です。

■毎日、今日を振り返る。


ワクワクしたこと、よかったこと、
感謝してもらえたこと、
感謝したいこと、
1日3個以上など決めて書く。

それにより受信感度があがり、
夢中の種を見逃しにくくなります。

如何だったでしょうか?

2020年、オリンピックイヤー。
自分に金メダルをあげられる年に
したいですよね。

そのために、
自分の中の、好きの力、
夢中の力をぜひ活用していきましょう♪