いい会社のリトマス試験紙(1)
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
昨日は就業規則をつくる為に、
労働基準監督署にはじめて行って
相談してきました。
今後のことを考えて、
当社でも人を大切にする就業規則
を創ろうというわけです。
口だけの評論家にはなりたくないので、
これからも何でも一度は自分で
やってみるということを大切に
していきたいと思っています。
いい会社のリトマス試験紙(1)
いい会社の特徴について、
少し考えてみました。
いい会社の一つの条件は、
目標に向かって一丸となって進む会社
だと思います。
そのための必須条件が、
「目標が皆のアタマの中に明確にある」
ということです。
★リトマス試験紙(その1)★
「我が社の目標は何ですか?」
「あなたの目標は何ですか?」
と聞くと、パートの方も含めて、
即座に回答が返ってくるかどうか?
コンサルタントとして色々な企業を
訪問させていただいて社長や従業員
の方とお話する時に、聞いてみることが
あるのですが、意外と出てこなかったりします。
目標にしても、しなくても同じような目標?
(これを目標というかは??ですが)
は、たまたま達成するかもしれません。
しかし、目指すにふさわしい高い目標
を達成する可能性は、
とても低いと思います。
ゴールを描くことの大切さに言及した
偉人・先人の言葉は数知れません。
3つだけ挙げると、
■コビー博士
世界的大ヒット・ロングセラーの
「7つの習慣」では、第二の習慣の
「最終形を描いて始める」で、
「すべてのものは二度つくられる」
とあります。
まず頭の中でイメージ(第一の創造)され、
物質世界で実現(第二の創造)すると。
■ナポレオン・ヒル
これまた世界の名著「思考は現実化する」
はタイトルそのままですね。
■マハトマ・ガンジー
目的を見つけよう。
手段は後からついて来る。
尚、2016年版中小企業白書によると、
経営計画(目標と道筋を書いたもの)
を作成した企業は作成しなかった
企業と比較して
“業績向上した企業が1.7倍多い”
ということがあったそうです。
会社でぜひ会った人・会った人に
聞いてみてください。
「うちの目標ってなんだっけ?」
「〇〇さんの目標、教えて?」