ポスト・コロナ、通信の未来をみる

おはようございます♪

人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める

感動経営コンサルタント　佐々木千博です。

コロナ緊急事態宣言で、
私も出来る限り、家にこもって
リアルで人に会わない日々を送っています

一方で、オンライン研修、
オンライン会議、オンライン呑み会と、
オンライン利用度は増える一方です。

さて、コロナ対策について、
大阪商工会議所が3月12日に公表した
データ（489社に調査、回答275社）
によると、

●手洗いや消毒液設置などの
感染予防は8割超の企業

●「時差出勤」への取組み
大企業（資本金3億円超）は83％実施
中小企業（同3億円以下）は20.7％実施

●テレワークの取組み
大企業は54.7％が実施
中小企業は9.5％のみが実施

とのことで、ITを利活用した
テレワーク含む働き方変革について
中小企業では苦戦しているようです。

しかしテレワークやIT利活用は、
コロナさえ乗り越えることが
できればいいと言えるのでしょうか？

ほぼ間違いなく言えるのは、
コロナが終息しても、コロナ以前の
働き方に戻ることはなく、
デジタルシフトが遅れる会社は
どんどん取り残されていくということです。

このコロナをキッカケとして、
真剣にIT・AI革命×５G、その先
の展望をもった研究と出来るところ
からの実践が求められると思います。

今年1月の政府の資料に
「5G及び Beyond 5G に関する現状」
というものがあります。

2020年に５Gスタート、
5年で凡そ98%カバー
（ちょうど、万博の年ですね）

５G後の世界、2030代が
どのような世界になりそうか？
目指したいのか？

といったことが書かれています。
以下のリンクから
是非、覗いてみてください。

▼Beyond５G戦略懇談会（資料はココ）▼
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/Beyond-5G/02kiban09_04000433.html

コロナ対応（人命保護＆事業継続）
は勿論、直近の喫緊のテーマです。
これを最優先にしなければいけません。

しかし、この最優先活動を、
ただ目先の対応だけに
終わらせるのは勿体ないと思います。

コロナ後・遠きをはかりながら、
直近の重大テーマに立ち向かう。

そんな対応が、特に経営者、経営幹部
には求められていると思います。

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