体感がたいせつ

おはようございます♪

「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする素敵な活動」。

それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

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体感がたいせつ

昨日、大叔母(祖母の妹)の他界に
関連した話を書かせて頂きました。

その後、小2の長女と、3才の長男を連れて
葬儀場で2人に大叔母と対面してもらいました。

・・・ 少し横道それますが・・・

私は中学の時に、祖父を亡くしました。

祖母の家で、畳の上で死後硬直していき、
死後硬直も弛緩していく様を
枕元で見守り、体感したことがあります。

その時に死ぬということを
深く体感したように思います。

※家で棺越しでなく直に触れる距離で
 お別れする時間がすっかり減った
 のは、諸事情あるにせよ、
 死を遠ざけてしまっているように思ってます。

・・・ 横道ここまで ・・・

こういう人だったんだよ。
人は皆いつか死ぬんだよ。
そんなことを個々2人に話をしました。

特に3才の下の子は、会ったこともなく、
また葬儀場での部分的な対面なので、
良く分からなかったかもしれません。

一緒に悲しんで欲しいとは思いませんが、
大叔母の死に触れることで、
何かを感じてもらえればと思っています。
(今日、一緒にお骨取りもします)

さて、前置きが長くなりましたが、
お伝えしたいことは、

体感すること、
リアリティの大切さについてです。

近年は、単純な情報については、
9割方インターネットから得られる
時代になりました。

様々な動画にもアクセスでき、
非常に勉強しやすくなりました。

会議もオンライン会議が増えてきました。

これらは勿論、非常に有用ですし、
使い倒さない手はありません。

しかし、それに全面的に依存するのは
危険ではないか?と思っています。

メールやオンライン会議でも、
一度リアルに会っている人と、
そうでない人では、少し違います。

文字や画面の先に、その人の姿が
浮かんでいるかどうかで、
少なくとも私は親近感が違います。

TVや動画サイトで、企業の取組みを
学ぶときも、生で訪問して感じた
企業様の空気感や、そこで働く方の
生の表情や言動などが下敷きになって
いるように感じます。

物販にしても、
お店でお買い物を愉しむ姿や表情、
やりとりといった生の直接体験が
あってこそ、
ネット通販でも、喜んで頂ける
温かい対応ができるのではないでしょうか?

便利な世の中になればこそ、
リアルな体験・体感を大切にしたいものです。

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