祈り
おはようございます♪
「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする素敵な活動」。
それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。
会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。
このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。
祈り
昨日、骨上げを無事に終えて、昨晩から
日常業務に復帰しました。
さて、実家にお骨が帰ってきた時に、
家族みんなで般若心経を読んだのですが、
その冊子の中に、こんな一節もありました。
^^^ 以下、引用 ーーー
祈り
「祈っても状況が良くならない」と言う
人がいますが、祈っただけで好転するもの
ではなく、その時の心のあり方と
その後の生き方が大切なのです。私たちは心の中に常に分別や執着を
もっているので、それが邪魔をして
世の中のあるがままの相(真実相)
を見失いがちとなり、心が迷って
不安が生じることになるのであります。祈りとは、その分別や執着を捨て、
純粋無垢の心(清浄心)に戻って、
一所懸命努力(精進)する生き方を
見出すことです。無垢清浄の心で一心に祈ったとき、
その純粋な祈りが仏さまの御心にかなって
善い原因(よい種まき)となり、その後の精進が縁(水や光や肥料)と
なって、のちに善い結果(立派な収穫物)
が生まれるのです。『善因より善果を生じ、
悪因より悪果を生ずることを知りて
悪の因を遠離せよ。
因果の道理歴然として私(かくすところ)なし』
(涅槃経)仮に結果がどんなものであっても、
一所懸命努力したならば
受け容れられる筈です。そして今度は、それを与えられた縁と
受け止めて生かしていけたら、
それは善果になっていくでしょう。(後略)
ーーー引用ここまでーーー
私は特に熱心な仏教徒というわけ
ではないのですが、
・分別・執着しない素直な
心の働きが種となる。
・精進が縁となり善果に繋がる。
・祈りは生き方である。
ちょうど、身近な人の死に立ち会う
タイミングで、私との縁、
彼女の生涯に想いを馳せた時に、
この文章が目にとまりました。
日々の暮らし・仕事の中に、
善因善果の祈り・生き方を
具えたいものです。