声をあげてもらって、ありがたい
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三方未来よし経営®のパートナー
笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
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声をあげてもらって、ありがたい！
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昨晩、私が社外マネージャーをやっている会社の
営業ミーティングで新しく入ってきた方が、
あれが分からない、これが知りたい・・・
とたくさんの疑問や依頼を投げかけてくれました。
出来て1年の会社、まだまだ走りながら形を
つくっている状態で、そんなキレイな仕組みも
体制もないので、こういった声が出てくるのは
ある意味当然と思います。
さて、こういった時、
言われた方は、三通りの反応（実の声に出なくても
心の声）が出ると思います。
一つは、
「こっちだって、いろいろ大変なんだ！
状況も知らないで、勝手言いやがって！」
※かなり極端に書いてます。
二つ目は、
「発展途上なんだから、走りながらやるしかない。
だから一緒に創る側になってほしい」
三つ目は、
「新しい人、経験がまだ少ない人の
分からないところ・不安なところや、
組織として不足しているところを教えてもらえた。
自分は創る側で気づきにくい点を教えてもらえてありがたい。」
一つ目は余裕がない時に出やすいでしょう。
先に会社にいるメンバーだって人間だから、自分が
すごく大変な時に、一方的に言われたりしたら、
こんな気持ちになるときもあると思います。
二つ目は、共創しようという創造的な姿勢ですね。
ただ、相手の知識・経験・力量によっては
ちょっと厳しい可能性もあります。
（人にはそれぞれ持っている特徴や器のサイズがあります）
三つ目は、自分のことは（いい意味で）棚に上げて
学び・感謝する姿勢ですね。
私も、瞬間的に一つ目の気持ちになることもあります。
（ちなみに今回は全然なってません）
二つ目の気持ちは、よほど難しい人でないかぎりは
その人の成長と潜在力を信じているので、
そんな気持ちをもつことが多いです。
大切にしたいといつも思っている（が出来ないこともある）
のは、三つ目です。一番成長と幸せにつながるからです。
一つ目と二つ目は相手に求めることで、
「過去と他人は変えられない」ですが、
三つ目は自分のことで「自分と未来は変えられる」からです。
お客さまや、お取引先、一緒に働く仲間から、
要望・質問・お叱り等受けた時に、
三つの気持ちのどのウェイトが高いか？
セルフチェックしてみるといいと思います。
ちなみに昨日の会議では、
一つ目：0
二つ目：2
三つ目：8
くらいでした。
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