伝わったことが伝えたこと、だから・・・

働く人と会社の魅力を高め、
ファンを増やし、会社を成長軌道に乗せる

三方未来よし経営®のパートナー

笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
 伝わったことが伝えたこと、だから・・・
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


昨日、社外マネージャーをやっている会社の
営業ミーティングの前の準備段階のやりとりと
そのミーティングの中での話です。

生まれて1年の会社で、
成長盛り、なので、色々な体制や仕組みは
よく言えば日進月歩、悪く言えば未成熟です。

そんな中で、できるだけ、皆が情報迷子にならない
ように、情報の一元化をコツコツやってきていました。

具体的には、「ここさえ見れば、そこから各種情報
にアクセスできる」というドキュメントを用意して
営業会議の議事録のフッターに「リソース集」と
いうことで入れていたんですね。

毎週必ずドキュメントで、この「リソース集」に
リンクが追加されるたびに、そのお知らせもしていました。

だから、2・3回以上参加した人は、
皆、まずここを見ると思っていたんです。



ですが、どうも、皆、意外と認識していなさそう・・・
ということが発覚しました。


ガーーーーン! (・・)


当然そこで、しっかり目に伝えたのですが、

「伝わったことが、伝えたこと」

という言葉を改めて、再認識しました。

研修等でいっていることですが、
私もメンバーの理解の確認が不十分でした。

人は自分が思っているほどには聞いていない。
という事実に目をつぶっていた自分に気付きました。



勿論、不足しているものもたくさんあったり、
分かりにくかったりするところもあるので、
それは私の宿題として、コツコツやっていくのですが、

もう一つの宿題として認識したのは、「言い続けること」です。


「何度いったら分かるんだ!」という言葉がありますが、
これは二重の意味で間違いですね。

一つ目の間違いは、
「何度も言わないと伝わらないのは、
 自分の伝え方(タイミング・内容・相手の状態づくり)
 が不足しているから」ということ

二つ目の間違いは、
「そもそも、人は何回も言わないと分からないもの」
 ということ。


だから、私たちリーダーは、
同じことを何度でも言いましょう!

特に理念など大切なことは、
耳にタコができるくらい言い続けましょう。


ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・−
共に学び成長する共育コミュニティ「さんよし会」
https://s-kando.com/service

次回は、10/11(火) 20:00~ 
Zoom オンライン開催 です。

『職場の感動物語から学ぶ勉強会
 カンコン2023予選ベストセレクション後編』

企業の現場で起きた物語から働き方や
人と人の関わりを感じ・考え・語り合う
勉強会です。

ご興味ある方は、以下のフォームから
無料体験参加、お申し込みください。


▼無料体験参加 申込▼
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=dcJqOcua


<以降のさんよし会 ※特別回以外は20:00~ ZOOM>
 ・10月11日(水) 職場の感動物語から学ぶ勉強会
           カンコン2023予選ベストセレクション後編
 ・10月24日(火)職場のリーダーに求められる「あり方」と「やり方」
 ・11月8日(水) 日本一の理念経営ベンチマークから
          ピックアップ・セレクション
 ・11月28日(火)
 ・12月13日(水)


▼メルマガ・バックナンバー▼
https://s-kando.com/blog