好奇心と若さと幸せ
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「さんよし会」主催
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
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好奇心と若さと幸せ
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前号で、好奇心とは??ということを
少し考えてみました。
小さな子どもは、みんな好奇心にあふれています。
人は生まれながらに好奇心いっぱいです。
しかし・・・年を取るにつれ、
好奇心が無くなっていく人が多いようです。
一方で、いくつになっても好奇心を忘れない人は
齢を重ねても、溌剌としている人が多いようです。
私は、「好奇心」と「若さ」は因果関係
があると思っています。
その因果を少し考えてみたいと思います。
私の尊敬する人に三浦敬三さんという
101才まで現役で山岳スキーヤーで、ほぼPPKで
天に召された方がいるのですが、彼の本など
読んでいると、そのスキーへの好奇心や、
あくなき探究心に、私もそう年を重ねたいと強く思います。
三浦敬三さんをイメージしながら、
以下の2点を考えてみました。
■好奇心と精神的若さ
「精神的な若さ」をどう定義するかが、まずありますね。
「がんこ爺」という言葉がありますが、
これは、過去に固執的で、硬直性があり、
頑として自分を変えようとしない人のことですよね。
なので、「精神的に若い」とは、
新しいことに対する開かれた態度、柔軟性があり、
学習意欲があることをさせるのではと思います。
好奇心が高い人は、未知のものや、新しいアイデア
に興味を持ち、自分の知識や理解を深めようとします。
好奇心が高いと、人は新しいスキルを学ぶことに抵抗がないので、
思考の柔軟性を高めて、精神的な若さを維持できるでしょう。
逆に精神的な若さを保つことで、
新しい経験や学びに対する恐れや偏見を減らせ、
それがさらに好奇心を刺激します。
ちなみに、近年の神経科学の発展で、
「脳は何歳になっても変化・発達できる」
ということが分かってきています。
この脳の柔軟性は「神経可塑性」Neuroplasticity
と呼ばれていますが、年をとっても、
どんどん吸収・変化していければ、若々しく
居られると思います。
好奇心があれば ⇒ 精神の若さは保ちやすい
精神が若い ⇒ 好奇心が旺盛
こんな関係がありそうです。
■好奇心と肉体的若さ
これも関係していると思います。
好奇心がある
⇒新しいものを取り入れるハードルが低い
⇒新しい活動や経験に足を踏み入れる可能性が高い
⇒身体的な運動が伴うこともあり、それが健康につながる
運動する
⇒フレイル(病気ではないけれど、年齢とともに、
筋力や心身の活力が低下し、健康と要介護の間の虚弱な状態)
になりにくい。
健康などの好奇心
⇒健康の知識も習得、行動してみる
このあたりは、まさに死ぬまでスキーを探求し続けて
独自の健康法、独自のトレーニング法を開発・実践された
三浦敬三さんそのままです。
好奇心(新しいものへのストレス少ない)
⇒ストレスは健康の大敵、老化促進剤なので、
これは健康に多いにプラス
そんなことを考えると、
「好奇心旺盛」⇒「心身の健康」⇒「幸せ人生の重要ファクター」
と言っていいと思います。
好奇心旺盛に過ごせていますか? ^^
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