大晦日に丁寧道を歩いてみては

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。
毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

今年最後の日になりました。
いかがお過ごしでしょうか。

歳末の時期というのは、せわしなくなってしまいがちかと思います。

仕事納めをして休暇に入っている方でも
年明け以降の仕事が頭の片隅にあって
どこか休まらない、そんな方に
書道家の武田双雲さんがおすすめしていた
「丁寧道」をご紹介します。


ふと気がついた瞬間に、目の前の物を
丁寧に味わう意識を持ってみること
それを「丁寧道」と名付けたそうです。

「目の前の物を丁寧に味わう」とは
どんなことか、例を挙げてみます。


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今、あなたの目の前に温かい年越し蕎麦が
あると想像してみてください。
多くの人は、普段ならランチ時に蕎麦を急いで
流し込んでいるでしょう。

でも今年の大晦日は、
その蕎麦をただ腹を満たすためだけに流し込むのではなく、

・七味を振ったときの「シャッ、シャッ」という音を味わってみたり
目を閉じて唇やノドを蕎麦が通る時の感覚に全神経を集中してみた
・沁みるだし汁を味わったり

しながら、「あ~至福の時♪」とニンマリ顔の自分を
演じるつもりで食べてみてほしいのです。

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/479011
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つまり、日々の中で普段は「流れ作業」で
すませていることを
・視覚
・聴覚
・触覚
・味覚
・嗅覚

これらをフル稼働させて味わうことが「丁寧道」です。

目の前のことを味わい尽くす一日にしてみてください。
それでは、よいお年を。


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