物事のウラとオモテ体験から学んだこと

チームSKM 中川です。

こんにちは。 


全国的に寒くなってきましたね。 
いかがお過ごしでしょうか? 


街中にはイルミネーションがとてもキレイに飾られています。 
寒くなってきたからこそ、より一層楽しめる、というのは私だけでしょうか? 
それも、準備をしてくださる方があってこそ。 


人ってなぜだかわかりませんが、「ウラ側」って気になりますよね。 
今日はウラ側から体験したことをお伝えしようと思います。 


先日、あるイベントに参加してきました。 
寒い中、そこはとてもあたたかく、とても熱かった…


会社で起こった感動エピソードを、 
10分の動画にまとめ、 
それを代表者が紹介、 
会場の皆様にご覧いただくというコンテスト。 

各地区の予選を勝ち上がた強者が集まる全国大会でした。
今回は動画配信がないライブ感を大切にしていきました。


私は、これまで観客側いわばオモテ側からの参加でした。 
今回は、ウラ側からイベントを作り上げる方として参加いたしました。


結論。
ウラ側だからこその体験をしよう!

物事はウラとオモテ、その両輪の絶妙なバランスで成り立っている、ということです。
どちらも知っていることで、どちらもがより豊かになる。 


運がいいのか悪いのか、 
それこそ誰かに選ばれるのか、 
私はこれまでウラ側から経験できる立場にいる機会が多かったんです。

そこでは… 
オモテ舞台をあらゆることを想定しながら粛々と準備し、 
参加される方のドキドキワクワク感を演出しました。

滞りなく最後に向かい、その会のフィナーレのご挨拶で最高潮を迎える。
解散時の参加された方からの 
よかったよ、 
楽しかったよ、 
また次も楽しみにしてる、 
そんなお声が何よりのごちそうで、次回また頑張ろう!と思ったものです。


今回はそれとは異なる新たなウラ側の引き出しができました。 
それぞれのプロが集まって、大きなイベントを作り上げていく。 
その一つの歯車としての責任。 

今回、7日、17回、7階という7が3つ付くトリプルセブン状態。 
何かが起きる予感… 

会社総出で応援に来られていた企業が、 
グランプリをはじめとする各賞を総ナメして三冠を達成されました。 

これまでにそういった企業はなかったとのことです。
そう、それはまさに歴史的瞬間でした! 


そういったウラ側を体験できたんです。 
しかも、賞状とトロフィーをプレゼンターにお渡しする役! 
急遽、私が仰せつかり、発表を待ちました。
シナリオや想定にありませんでした。


3冠達成ということで、 
どうすればメモリアルの場になるかを懸命に考えました。

何とか表彰式を終え、 
記念撮影を収めきるまで見届けることができました。 
正直、ホッとしました… 


そんな中、ウラ側で特に印象的だったことは… 


直前まで舞台袖で壁に向かって練習されたりする参加者、 
手の甲に描かれたボールペンのメモをする高校3年生のプレゼンター、 
あらゆる方面にアンテナが立つ心(目と気と声)の配り方司会者、 
全体への目配りで奔走、舞台袖でそっと見守る総合プロデューサー…


それぞれの立場でそれぞれの一所懸命が集まって一緒懸命をしたコト。 
一つのことを一緒に成し遂げる喜びを感じました。 

ウラ側体験、おススメです! 
もし、ウラ側を体験する機会があれば、ぜひ手を挙げてみてくださいね。