「我慢しなさい」は正しい?

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笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。


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 「我慢しなさい」は正しい?
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前号の続きです。


ともっきーさん主催の植松 努さんのお話会の内容
に私の観点なども追加してお届けしています。


前号で、自分の出来る範囲で未来を選ばない。
お金を目的にしてはいけない。

というお話を書きました。



では、何をきっかけにしたらいいのか?

一つの切り口として「ガマン(我慢)」にどう向き合うか?
という話を植松さん、小学生にしていました。


大人は「勉強が嫌でもガマンしなさい」
ということがあります。

でも不便や困ったこと、嫌なことを
ガマンしなかったら発明になるというのです。
ガマンしなかった人が発明をして世界を変えてきた
というのです。

なるほど~と思いました。


日本ではいつしかガマンが美徳になってしまっている。
と植松さんはいいます。

いつからなったのか?というと、戦争時に
「贅沢は敵だ」(これは客観基準がないただの同調圧力ですね。)
「欲しがりません、勝つまでは」

こういった言葉があったと思うけれど、
それがガマンが美徳になった要因の一つではないか?
と言われていました。


そして、現代でも尚、ガマンして、
「素直、真面目、勤勉」
「暗記量、正確さ、速さ」
をモットーに受験勉強させている。

でも、こんなものはAIやロボットがやる時代。


世の中、暗記に頼る仕事はもうほとんどない。
ヨーロッパの教育もストレージ型(覚える)
からCPU型(考える)にシフトしているし、
中国でもこの前、進学塾が禁止になったそうです。

JAXAも学歴不問になりましたが、
もともと世界ではそれが普通。


だから、ガマンで何とかしようとしても
難しいんだよ~ と小学生に語りかけていました。


『生まれた時から諦め方を知っている人はいない』

だから、大人が教えてしまったのかも・・・と。


これからは、

・やったことないことをやる人
・あきらめない人
・工夫する人

の時代です。



でも、ガマンしたくないけど、
やり方が分からない時にどうすればいいのか?



次号に続きます。


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<以降のさんよし会 ※特別回以外は20:00~ ZOOM>
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 ・1月22日(月)
 ・2月20日(火)長坂養蜂場から学ぶ経営シリーズ:一人一人の働き方を感じ考える
 ・2月26日(月)2024年の展望
 ・3月12日(火)

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