人は皆、マイノリティー
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志・リーダーシップとビジネスナレッジを磨く
共育コミュニティ「さんよし会」主催
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
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人は皆、マイノリティー
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前号では、雪山さんより
最近の若者は・・・というのは2600年もの
伝統あるお悩み、超定番というお話や、
「○○世代の社員にはやる気がない」などと
ひとくくりにしてしまう、決めつけること
は避けたいですねという話がありました。
人はどんな人だった色眼鏡をかけて
生きているし、仮説をもって人と接したり、
ことにあたることは、悪いことばかりでなく、
必要なこと・いい側面もあります。
(思いやりだって、一種の仮説です)
同じ色眼鏡でも。
色眼鏡の使い方ってあると思っています。
相手を幸せにしたり、成長に導く色眼鏡を
かけて過ごしたいなと私は思っています。
分断ではなく、和合できるような色眼鏡
(共通点探しや美点凝視)をかけて
過ごしたいなとも思います。
さて、何らかの条件で一括りする問題
ですが、私はこう考えています。
「人は皆、マイノリティー」
聞いてみたいんですが、
普通の人っているんでしょうか?
国が違えば、肌の色も違う、運動能力も、
思考能力も違う。
生まれも育ちも、好みも価値観も違う。
同じ環境・同じ状況でも、
感じ方も、意思決定も、口から出る言葉も違う。
近いということはあるかもしれませんが、
同じはないし、近しい人がいても、
それはある一面だけで、他の面では全然違う。
(仕事での職種や考え方が近いけど、
趣味や家族の中での過ごし方などは全然違うなど)
まあ、当たり前の話です。
一方で、社会の都合上、分けた方が便宜的に
都合がいいから分けることはあります。
お手洗いや更衣室を男女で分ける などです。
これとて、生物的特性で分けているだけで、
気持ち・考え方・魂?でいえばどうか?は分かりません。
LGBTの方はどうするのか?
などの問題もあります。
それでも、完璧ではないけれど、
総合的に見た時に、お手洗や更衣室は生物学的な
男女で分けた方が上手くいく場合が多いわけです。
メディアがいう「ゆとり世代」などは、
そうまとめた方が、適切でなくても、単純化
できて分かりやすいし、部数や視聴率が伸びるから
そうしているだけですね。
でも、その便宜上振り分けたものを
一人一人の関わりに適用するとおかしな事になります。
雪山さんのいう決めつけになります。
なので、便宜上 分類することはあるけれど、
人と人が1:1で向き合う時、そこでは、
人は皆、マイノリティー。
その人をそのまま知ろうとするのがいいと思うのです。
普通の人なんていない。
普通そうにしていて変な人ばかり。
変人である私は、
愛すべき変人達に囲まれて過ごしている。
そんな風に、フラグを立てずに、
フラットに個を知り、尊重できる会社と社会が
増えればいいなと思います。
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