最近の若者は・・・

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

今日のテーマは「世代間ギャップ」。

読者のみなさまは、一緒に働く人との
世代間ギャップを感じたことはあるでしょうか?

先日聴いていたラジオ番組で
「若い世代の行動に驚いてしまう」という
管理職の方のお悩みが取り上げられていました。

具体的には、若手世代と仕事をしていて
こんなことがあると言います。

・言われたことはやるけれど、それ以上のことはやらない
・社用のオンラインのカレンダーを他のメンバーに共有したくない
・楽に成果を上げたいと考えている
・年長者と話そうとしない
・上司とのお酒の席はきっぱり断る


「最近の若者は・・・」なんてセリフは
どの時代にもたびたび耳にしますね。

若い世代の行動に驚いてしまうというのは
不変の事象なのかもしれません。


所説あると言いますが、
日本に限らず、人類は少なくとも2600年にわたり
『最近の若者』に対して不服を述べてきた
という歴史があります。

世代間ギャップはいつの時代にもあるものなんでしょう。


この世代間ギャップ、なぜ起きるのか?
最近でいうと、
テクノロジーの違いや受けてきた教育の差が
ありそうです。

今の世代はなんと言っても「スマホネイティブ」です。
生まれた時からスマホがあった世代です。

情報を調べることが身近にあり
テキストコミュニケーションが得意だというのは
想像に難くありませんね。

また、受けてきた教育の影響もありそうです。

私は新卒時代「ゆとり世代」だとよく言われていましたw

では、私たちは世代間ギャップをどのように
捉えて仕事をしていけばいいのでしょうか?


世代によってテクノロジーの違いや
教育の違いが
働き方や価値観にあらわれていると言えそうです。

このような「傾向」はあるにせよ、
「この世代だから・・・」と言って
決めつけはよくないですね。

統計的情報や「傾向」を知識として
知っておく必要はありますが、
若い世代もその人なりの価値観を持って仕事を
しています。

「○○世代の社員にはやる気がない」などと
ひとくくりにしてしまうのではなく

その人が大切にしている価値観や考え方をよく理解して
接するようにしたいものです。

世代の特徴をうまく活かし
一人の人として個人を尊重した
接し方をすることが何よりも大切ですね。


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