学び・成長にデザインを
本当に様々なコンテンツが、
高品質かつ無料でオンライン上から
得られる時代になりました。
生成AIが個別に学習をサポートしてくれる
時代に、いよいよなってきました。
では、皆が知識を蓄え、
「知っている」だけでなく、「分かる」、
そして「出来る」ようになるのでしょうか?
というと、全くそんなことはないのです。
なぜかというと、学びにも技術があるからです。
動機付け、「知っている」を「分かる」にする仕掛け、
「分かる」を「出来る」にする場づくりや
仕掛けが必要だからです。
ここをしっかりしないと、どんなに
情報が充実しても、「できる」メンバーに育ちません。
また研修等を、プロ外部に委託するだけでは
限界があります。
日々のOJTや社内OFF-JTがやはり大切です。
その観点で、人に教える時のコツを
今日はいくつか紹介したいと思います。
これは実際に私がやっていることです。
●コンテンツは3点セットで伝える
三点セットとは、以下の三つで一つのコンテンツを
伝えるということです。
・キーワード
・内容説明
・たとえ話 or 事例
どれが抜けても、後で活用するのが難しくなります。
●必ずアウトプットする機会を多くもつ
アウトプットしない、インプットだけの学びは
学んだ”つもり”になるリスクが非常に高いです。
文字でアウトプットしてもらう
言葉でアウトプットしてもらう
行動でアウトプットしてもらう
できるだけ色々な形でアウトプットしてもらう
のがコツになります。
●反復学習機会をつくる
人は忘れる生き物です。
忘れることはけしからんことではなく、
普通のことです。
なので、頻度高く復習機会を持ちます。
理想は想起(思い出す)時間をもつとより効果的です。
ぜひ、人材育成について、ただ実施するだけでなく、
学び・成長のデザインを行って下さい。
細かく伝え出すと文字では限界があるので、
興味ある方は、無料個別相談会をスタート
しましたので気軽に相談ください。