目の前の仕事で終わらず、俯瞰的視野で考えよう
前号で紹介した2050年の社長へ
の中には、いいなと思うモノが他にも
ありましたので、もう少し紹介したいと思います。
すべて一部抜粋、改行は私がしています。
三井不動産 植田社長は、
~ 引用 ~
「妄想、構想、実現」という、付加価値を創り出す
プロセスを大事にしてほしい。
突拍子もない「妄想」でも、そこに大義があれば
仲間が集まって「構想」になり、
勇気があれば「実現」につながっていく。
~ ここまで ~
最初は妄想でもいい。
そこから未来が創られていくというのは、
確かにあるように感じます。
たとえば、
鳥をみて、人も空を飛べたら・・・
というところから飛行機は生まれている
と思いますし、
ディズニーランドは、ウォルトの妄想とも
言えるようなイメージから誕生したのでは
ないかと思うのです。
二デック岸田社長は、
~ 引用 ~
当社はこれまでも世界の市場変化や環境の
複雑化に対応し、事業ポートフォリオを
柔軟に変化させてきました。
創業者も語る「脱皮しない蛇は死ぬ」という
言葉にあるように、今後も絶えず社会や
お客様の抱える課題に目を向けて、
変わることを恐れず、挑戦し続ける魂
を次の世代へつなげてほしい
~ ここまで ~
今年は乙巳年で、私もご支援先に、
「脱皮しない蛇は死ぬ」という言葉を
年頭にお伝えしていました。
変化の中にこそ本質があると考えると、
変化し続ける組織文化、挑戦し続ける魂
の伝承こそが真の無形資産と言える
かも知れませんね。
西武 西山社長は、
~ 引用 ~
2050年の世界はスマートなサービスや
デジタル技術がより一層発展し、人々の生活が
一変していると言ってもいいほど、
さらに便利になっている。そのような中で、
五感を揺さぶる体験の提供や人々の心に響く
ストーリーが持つ価値は想像以上に貴重なものになっているはずだ
人間の気まぐれや愛憎、情熱など、
デジタルでは計測が難しい心の動きをしっかりと
包み込むサービス業となり、人々に夢と希望と
感動を提供し続ける、人間にとってなくてはならない、
国境を越えた企業グループ
~ ここまで ~
デジタル技術・AI等が世界を変えていく
時代だからこそ、人間の不完全性や感情のゆらぎ
といったものの価値・意味が際立ってくる
というのは、私もそのように感じます。
ソフトバンク 孫さんのいう AGI、SGIの
時代になった時に、正直どうなっているか
分からない面もありますが、
IT・AIも当然に並以上に活用できる前提の上で、
尚、人間くさいところで勝負できる
会社が世の中に求められていくのでは
ないでしょうか?
幾人かの社長の言葉を引きながら、
少し大きな目線で考えてみました。
目の前の仕事を一所懸命やることは当たり前。
その上で、どれだけ先をイメージできるか?
も大切ですね。