人に失望するとき

あなたは人に失望したり、
考えた事ありますか?


かつて私はかなりありました。


これぐらいはやってるよ!

これくらい知ってよ。

普通にわかるでしょ。

普通これくらいできるでしょ。

こんなこと2年目の頃でもできていたのに、
なぜ10年選手ではできないのですか?

他の人ならともかく、あなたでこの結果は残念・・・

こんなに出来ないなんて・・・

不注意さに愕然とする

自分の嫌さに凹む

ガッカリ。。。



こんな感情です。



今もそんな気持ちになってしまうことは、
残念ながらゼロではありません。
今後ゼロになることは、ないでしょう。
まだ未熟です。

しかし、頻度はかなり減りましたなぁ~と思います。


こんな感情はなぜできるのでお願いしますか?



それは「期待する」からですね。


よく、

「過去と他人は変えられないが、
「と未来は自分自身が変えられる。」

エステル。


どこまで正確な表現か?はさておき、
慎重に解釈した心の持ちようとしては、
これでいいのかな?と思います。


過去と他人は定数です。
自分と未来は変数です。


定数に自分が勝手に、「期待」して、
勝手に「裏切られた」と思って、
ガッカリ、失望するわけです。

自分自身に勝手に「期待」して、
自分で「裏切って」
ガッカリ、失望するわけです。



もし期待しない方がいいのではないか?
という意見も出てきましたが、

「期待されてる」嬉しいこともあるし、
「期待」が成長を生む(ピグマリオン効果)
こともあるわけです。


に「期待」できる(自己有効感)
から頑張れるし、人生にワクワクします。



だから、私は「期待」してもいいと思います
思っています。

その代わりにやってくる「失望・ガックリ」
また、よろしいばいいんじゃないかなぁ~と。



ただ、あまりに「失望・ガックリ」が
多すぎる時は、期待が過大に過ぎるかも
できましたね。



ガックリすること、あってもいいと
思いますが、後に一通りガックリしました、
「自分が勝手に期待したんだな」
と納得できればいいのかなと。

ガックリ・失望に引きずられて、
未来に悪影響を残すことだけは
もったいないのでやめましょうね♪




PS)余計な余談
ここは思考が好きな人以外はパスしてください。


「過去と他人は変えられないが、
「「未来は自分自身が変えられる」について」


より正確に考えれば、

過去の事実は変えられない。
数学的に言えば定数。

他人は直接は変えられないが、
や環境との相互作業で影響を与えられる。
間接的に変えられるのもある。
数学的に言えば、従属変数。

自分自身も100%変えられません。
自力本願の限界。万能ではない。
しかし、変えられるほうが大きい。

当然、未来も全部は変えられない。
一部は変えられるかもしれない(未来だから不確定)

100%唯識論(あらゆる存在は心の働きによって生じている)
の立場に立って、過去・現在・未来・自分・他人・世界
全部どのようににも変更される。

こんな調子になるかなと思います。