あなたの第一声は「いいですね!」ですか?

チームSKM 水村です。


皆さんは、人の話を聞くときの
自分のリアクションを意識したことはありますか?


私は、人の話を聞いていると、その人が普段どんな考え方をしているのかが、
最初のリアクションによく表れていると感じます。

 

例えば、楽しく、ポジティブな雰囲気を
まとっている人には、ある共通点があります。

 

こちらが何か話をすると、


「いいですね!」

「すごいですね!」

「面白いですね!」

「素晴らしいですね!」


そんな言葉が、自然と最初に出てくるのです。

 

もちろん、それだけでは終わりません。


「その発想は面白いですね。」

「そこに挑戦されたのが素晴らしいですね。」

「その視点は勉強になります。」


というように、なぜそう感じたのかという理由が続きます。

 

つまり、最初に価値を見つけようとしているのです。


一方で、ポジティブな雰囲気があまり伝わってこない人は、
最初の反応が少し違います。

 

すぐに評価や分析から入ったり、

 

「でも…」

「それって…」

「私はこう思います。」


というように、自分の考えを先に伝えようとすることがあります。

 

もちろん、それが悪いということではありません。

 

ただ、相手からすると、「まず受け止めてもらえた」
という安心感は生まれにくいかもしれません。

 

もう一つ、私は表情にも大きな違いを感じます。

楽しく、前向きな雰囲気を持っている人は、
相手の話を聞くときの表情がとても豊かです。

 

眉が自然と上がり、口角も上がっています。
笑顔でうなずきながら話を聞いています。

すると、不思議なことに話している側も気持ちよくなります。

「もっと話したい。」

「この人なら安心して話せる。」


そんな気持ちになるのです。

 

一方で、無表情のまま話を聞かれると、
話し手は少し不安になります。


「伝わっているのかな。」

「興味を持ってもらえているのかな。」

そんな気持ちになってしまうことがあります。

 

これは話の内容以上に、表情やリアクションが
相手へ与える影響の大きさなのかもしれません。



実は、ほめ達(一般社団法人 日本ほめる達人協会)には、
とても印象的な教えがあります。


「まずほめよ、あとはそれから考えよ」


という言葉です。

 

最初に「いいですね」「すごいですね」と伝える。

 

すると不思議なことに、「なぜそう思ったのか」
という理由が自然と後から出てくるのです。

 

最初に価値を探そうと決めると、
脳はその価値を一生懸命探し始めます。

 

だから、表面的なお世辞ではなく、
自分の言葉で相手の良さを伝えられるようになるのです。

 

この教えは、とてもシンプルですが、
実践してみると奥が深いと感じます。

 

私自身も意識していますが、忙しかったり余裕がなくなったりすると、
「いいですね!」より先に考えや意見が出そうになることがあります。

 

だからこそ、日々の実践が大切なのだと思います。

 

人望のあるほめ達認定講師の方々を見ていると、
この教えが自然と身についています。


リアクションが明るい。

表情が豊か。

まず価値を見つける。


そして、その価値を言葉にして相手へ届ける。


だから、一緒に話しているだけで元気になります。

「また会いたい。」

「また相談したい。」


そう思われるのでしょう。

 

これは、特別な話術ではありません。
誰でも今日から始められることです。

相手が話し終わったら、まずは一言。


「いいですね!」

「素晴らしいですね!」

「面白いですね!」


そう口にしてみる。

 

そして、「なぜそう思ったのか」を自分の言葉で続けてみる。

最初は少し照れくさいかもしれません。

 

でも、それを続けていると、自分自身の
価値発見力も少しずつ磨かれていきます。

 

ぜひ今日一日、自分の第一声を振り返ってみてください。

あなたの最初の言葉は、「でも…」でしょうか。

それとも、「いいですね!」でしょうか。


その小さな違いが、周りから感じられる雰囲気を変え、
人との関係を変え、ほめ達としての成長にも
つながっていくのではないでしょうか。


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