パッケージ見直してみたら♪
おはようございます♪
一人時間あたりの稼ぎ力を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家。
人生経営と会社経営を同時に黒字にする
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
昨日、父の日に
『コードレスEMSヒートネック』
なるものを頂きました♪
これは電気で筋肉を刺激することで
首回りのコリをほぐすもので、
パソコン仕事が多い私に、
妻がセレクトしてくれたものです。
感謝です。
今、さっそく使いながら、
ホカホカ・ピリピリしながら
このメルマガを書いています。
さて、今日お伝えしたいのは、
この製品についての感想ではなく、
そのパッケージについて。
とても、綺麗な箱です。
薄い箱材ですが、かっちり。
箱と蓋がぴちっと密着していて、
箱のエッジもキレイです。
そう、iPhoneの箱のよう。
そこで、ふと思いました。
エルメス・カルティエといった
スーパーブランドの箱は昔から
立派なものでしたが、
家電製品は無骨な箱に入っていた
ものが多かったけれど、
最近はiPhoneのような箱が増えたなぁ~と。
「iPhoneのような」という表現に、
なってしまっているのがキモで、
iPhone(Apple)が包装容器の基準も
変えてしまったなと改めて思ったわけです。
(1) 買う前の選ぶ楽しみ
(2) 買った瞬間の喜び
(3) 開封の儀の高揚感
(4) 商品を使う時の体験
それぞれのプロセスでどんな体験を
設計するのか?
iPhone以前は(3)に家電製品は無頓着
だったわけです。
(1)~(4)のプロセスを繋ぐことが
ブランドやユーザ心理に重要。
パッケージを変えてみるのも、
商品開発です。
B2Cは勿論、B2Bでもいろいろ考えて
みる価値は充分にあると思います。