事業継続力強化計画の策定ポイント
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「さんよし会」主催
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
この号から3回に渡って、
先日受講した中小企業診断士の資格更新要件
である理論政策更新研修での学びを皆様に
シェアしたいと思います。
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事業継続力強化計画の策定ポイント
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関東経済産業局の方から、
事業継続力強化計画を効果的に策定するための
ポイントを伺いました。
まず、そもそも事業継続力強化計画とは何か?
ですが、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に
関する計画のことです。
これを経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定
する制度があり、認定を受けた中小企業は、
税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。
大きく、
一社で申請する「事業継続力強化計画」と
複数社で申請する「連携事業継続力強化計画」
があります。
なぜ国がこんなことをしているのか?
というと、
●防災・減災対策は、業種・規模なと関係なく、
全事業者か取り組むへき重要な課題であること
●一方で、中小企業・小規模事業者の半数以上か
防災・減災に取り組んいないこと
●被災の規模か大きいほと営業停止期間か長期化。
営業停止期間か長期化すれは、
中小企 業は取引先か減少する傾向かあること
対策か実施てきている企業は
対策を講していない企業と比較して
営業再開か早く、被災後の 売上高の回復も早いこと
などが理由として挙げられます。
とはいえ、大企業がつくるようなBCP(事業継続計画)
は大変なので中小企業事業者でも取り組み易い
ものとして「事業継続力強化計画」の制度は
作られています。
実効性を特に高めるために大切なポイントとして
以下の6点を伺いました。
(1)事業継続のための資金繰り対策等を
講じておくこと
(2)業務に必要な情報のバックアップ
(3)発災後の対応手順を決めておくこと
(4)安否確認方法の周知徹底について
(5)被災後の復旧作業を見越した備えの計画
(6)社内外への情報共有方法の決定
「事業継続力強化計画認定制度」を活用するか
どうかは別として、事業継続のために
すべての企業が考えておきたいことですね。
申請書のどこに書けばいいか?
なども教えて頂きました。
詳しく知りたい方は、このメルマガに返信で
ご連絡ください ^^
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次回は、11/8(水) 20:00~
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横綱企業 ネッツトヨタ南国を
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・11月8日(水) 横綱企業 ネッツトヨタ南国を題材に仕事を一緒に考えてみよう(1)
・11月28日(火)横綱企業 ネッツトヨタ南国を題材に仕事を一緒に考えてみよう(2)
・12月13日(水)世界一から学ぶホスピタリティ
・1月16日(火)
・1月22日(月)
・2月20日(火)長坂養蜂場から学ぶ経営シリーズ:
・2月26日(月)2024年の展望
・3月12日(火)
※内容は変更の場合があります。11月8日変更しました。
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