雨を待つ力  ~苔と芝生が教えてくれたこと~

チームSKM 中川です。


今日も、ゆるーくやってまいります。
どうぞよろしくお願いします。

 

皆さん、

 

今年の夏は本当に暑いですね。

 

実は我が家の芝生も、
この暑さで一部が茶色く枯れ始めてしまいました。
どうも、年を重ねるたびに、枯れる速度が速まっているようです。

 

「もうダメかな…。」

 

そんなことを思い、
自動散水機も導入、これで様子を見ようとしていた矢先のこと。

雷を伴った大雨が降った翌朝、
庭を見てびっくりしました。


あれだけ茶色くなっていた芝生が、
緑を取り戻していたのです。


「わぁ、やっぱり生きてくれてたんや…」


そう思わず声が出ました。



そんな日に、
西芳寺(苔寺)から届いたメルマガを読んで、
思わず「なるほど!」と膝を打ちました。

 

そこにはこんなことが書かれていました。

 

「夏の苔は、
 日照りが続くと乾き、
 ひび割れてしまうことがあります。


 でも、それは枯れたのではありません。


 自らの活動を最小限に抑え、
 恵みの雨をじっと待っているのだそうです。


 そして雨が降れば、
 また鮮やかな緑を取り戻します。」


この文章を読んで、
我が家の芝生の姿と重なりました。


さらに思い出したのが、
先日訪問した伊那食品工業さんです。


会社の敷地には、
こんな看板がありました。


「私たちは苔を育てています。
 車は前進駐車でお願いします。」


最初は、
「なぜ前進駐車なんだろう?」
と思いました。


理由を伺うと、
バックで駐車すると排気ガスが苔にかかってしまうから。


会社の利益だけではなく、
そこに生きる小さな命まで大切にする。


その姿勢に、
伊那食品工業さんらしさを感じました。


私は以前、
「年輪経営」という言葉に感動しました。


毎年少しずつ、
確実に成長していく。


それは決して、
一直線に伸び続けることではありません。


暑い夏もある。
雨が降らない日もある。
思うように成果が出ない時期もある。


でも、
その時間があるからこそ、
次に大きく育つ力が蓄えられているのかもしれません。


セルフコーチングでも同じです。


思うように前へ進めない時、
私たちはつい焦ってしまいます。


「自分だけ取り残されている。」


そんな気持ちになることもあります。


でも、
もしかするとその時間は、
苔が雨を待つ時間なのかもしれません。


外から見れば止まっているように見えても、
内側では次に伸びる準備をしている。


そう考えると、
少しだけ心が軽くなります。


焦らなくていい。
比べなくていい。


大切なのは、
雨が降った時にもう一度立ち上がれるよう、
今を大切に生きること。


私も、
茶色くなった芝生を見ながら、
そんなことを教えてもらいました。


人生には、
晴れの日もあれば雨の日もあります。


でも、
雨の日があるからこそ、
私たちはまた鮮やかな緑を取り戻せるのかもしれませんね。

 

「あなたはいま、成長の季節ですか。それとも雨を待つ季節ですか?」


こんな問いを持ち寄り、お互いの気づきを深める場が「さんよし会」です。

もしよろしければ、一度お気軽にのぞいてみてください。


今日という日が、
皆さんにとって恵みの一日になりますように。


それではまた。

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イキイキ働きたいカッコイイ大人のベースキャンプさんよし会」
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