ラグビー憲章、組織での順番

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日はラグビー日本対スコットランド
の流れからラグビー憲章に
触れました。

ちなみにラグビー憲章5つは

●品位 (INTEGRITY)

●情熱 (PASSION)

●結束 (SOLIDARITY)

●規律 (DISCIPLINE)

●尊重 (RESPECT)

これらは、ラグビーだけでなく、
事業・仕事にとっても
とても大切なことだと思います。

組織が5つを獲得するには?

何が一番大切か?と聞かれれば
私は「情熱」が一番だと
答えますが、この「情熱」。

外から与えることは難しい。
そして、組織全体が情熱を
もった組織と言うのは
目指したいところですが、
相当レベルが高いと思います。

また、組織として考えた時
成長の順番というものがある
ようにも思っています。

私の考えでは、
まずは「尊重」と「規律」
なくして、結束・情熱・品位
は生まれないのではないかと。

★順番を敢えてつけるなら…

相互尊重ある組織
(相手を大切に出来る組織)
  &
規律ある組織
(決めたことを守れる組織)

  ↓

結束ある組織
(皆で共通目的を目指せる)

  ↓

情熱ある組織
(皆が熱量もって共通目的
追いかける組織)

  ↓

品位も兼ね備えた組織
(成果もだし、敬意も払われる組織)

の順番ではないかな?と思います。

さて、最初の「(相互)尊重ある組織」
と「規律ある組織」、これを
どうやって作っていくのか?

次回以降で触れていきたいと思います。