チーム制の学習効果
WikiPediaのエスニックジョーク の欄に
(ある民族の民族性、もしくはある国の国民性を端的にあらわすような話に
よって笑いを誘うブラックありのジョーク)にこんな話が載っていました。
豪華客船が沈没しそうになる。
海に飛び込まないと助からない。
どう声をかけて飛び込ませるか?
・アメリカ人
「今飛び込めばあなたは英雄」
・イタリア人
「美女たちも泳いでいますよ」
・フランス人
「決して海には飛び込まないで」
・ドイツ人
「規則ですから!」
・中国人
「金塊が沈んでいるそうですよ」
さて日本人は??
・日本人
「みなさん飛び込んでいますよ」
(ここまでWikiPedia加筆修正)
なのだそうです。
何となく納得ですよね。
ここで日本人の多い企業での人財育成を考えた時、一人頭一つ抜け出て…
ということより、みんなで成長しよう!の方が向いていそうです。
今日は、前回に少し触れたリーダー自燃塾でも、各社の幹部を6名1チームにして、
チームで競い合う形でした。
この塾や講座でのチーム制というのは、講座を会社、チームを部署と疑似的に考えることが出来ます。
●各チームでそれぞれが各役割を果たしながら全員リーダーシップと発揮するということ
●一人も放置することなく、仲間を助け合いチームとして成果を出すということ。
●チーム内で教え合う・支え合うことで学びが更に深まるということ。
●チーム同志は互いに競いあいながら、擬似会社同僚として応援し合うということ。
この中で全体の成長速度が加速。
こんな単なる集合研修では体得できないことが学べたりします。
あなたの会社では、
このような日本人らしさを活かした成長の仕組み、
部署同志をプラスの向きに競い合わせるような
仕組みや工夫はありますか?
いい方法などあれば、ぜひ教えてください。