心理的安全性があがるフィードバック3ステップ

こんにちは。

佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。

毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。

私は現在、佐々木感動マーケティングにて
【時短・テレワーク】で働きながら、
ワークライフバランスコンサルタントを
しています。

今日は
フィードバックについて。

以前、佐々木さんが
仕事のフィードバックをする際には

美点凝視し表明(まず承認)

 ⇒ 改善点(更にヨクスルために)

 ⇒ 激励(頑張ろう!)

この3ステップが効果的だと
お話しされていました。

従業員の立場から、
この3ステップフィードバックの
効果と具体例について
お話ししたいと思います。

上司にも色々なタイプがいますよね。
もちろん、部下にも
色々なタイプの人がいます。

指摘内容がどれだけ的確なものでも
伝え方次第では
正しく受け取ってもらえません。

フィードバックの目的は
部下をやる気にさせ
仕事が進むようにすることだと思います。

このフィードバック3ステップのうち
「改善点」だけを伝える方も
多いのではないでしょうか?

確かに、指摘内容は的確かもしれません。

しかし、部下をやる気にさせるためには
ポジティブな気持ちで
内容を受け取ってもらう必要があります。

まず承認、そして改善点
最後に激励。

私は日々仕事をしていて
業務に関するやり取りから
「仕事の対等なパートナーとして扱われている」
実感があり、これは
心理的安全性に繋がっていると
感じます。

「いつも部下に改善点の
指摘しかしてこなかったな・・・」
という方は
明日から、承認・激励で
改善点をサンドイッチしてみてください!

部下から資料の確認依頼が来た場合を例に、
サンドイッチの例を挙げてみます。
(これは私が実際に、日々佐々木さんから
言われていることでもあります。)

まず、承認
「こうやってまとめてもらえると助かります。」
「毎回丁寧に確認に来てくれて、ありがたいです。」

そして、改善点
「●はこのまま進めて、○はこうするとより良くなると思います。」

最後に、激励
「引き続きよろしくお願いいたします!」
「また、不明点が出てきたら声を掛けてください」

最終的に関わった相手が、
「よし!頑張ってみよう♪」と
その気になり行動をするには
どのような言葉がけが良いか?
考えてみてくださいね。