今こそムーンショット目標を!

おはようございます。

社長・右腕・リーダー の一体チーム
づくりで、働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

会社の成長には、
経営者に近い目線の右腕と、
現場を主体的に改善・成長させるリーダー
が必要です。

このメルマガでは、

右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント

理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング

これらを中心にお伝えしています。

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★今こそムーンショット目標を!

“We choose to go to the moon in this decade and do the other things,
not because they are easy, but because they are hard.”

 U.S. President John F. Kennedy

ケネディ大統領の1961年の演説の一部です。

1960年代に人類を月に立たせて戻ってくる!

こんな大風呂敷、その時の延長線上では
到底考えられないビジョンを示しました。

そして、それは、
1969年、アポロ11号によって
成し遂げられました。

成功の要因は色々あると思いますが、

最大にして、第一の要因は、
ケネディ大統領が、これを語ったこと
だと思います。

このスピーチに人々がのっかって、
山ほどある困難を超えて、
新しい人類の歴史を拓いたわけです。

「とても困難だけれど、
実現すれば大きなインパクトのある
ワクワクする壮大な目標や挑戦」

を指す言葉として「ムーンショット」
という言葉がGoogle をはじめとする
シリコンバレーの企業などで
使われ始めているそうです。

今、コロナ禍という厳しい環境の
中で目線が下がりがちですが、
だからこそ、目線を上げ、働く人の
力を引き出す目標が必要な時です。

ちなみに、いいムーンショットの
条件ということで、

ハーバード・ビジネス・レビュー
にダートマス大学のスコット・アンソニー
さんが書かれていたのは以下のようなものです。

3つの条件

●1つめは、「Inspire」

Inspireは、

「着想・ひらめき]を与える
(人)を元気づける、(人)を明るくさせる
~を動機付ける、~に刺激を与える

といった意味があります。

●2つめは、「Credible」

信じられる、本当らしい
〔人などが〕信用[信頼]できる
〔計画・人などが〕成功する見込みのある

といった意味です。
困難でも、出来る可能性を
信じられることは必要です。

●3つめは「Imaginative」

想像力に富んだ
〔新しい発想で〕独創的な

といった意味です。

1961年のアメリカのリーダーは
ケネディでした。

2020年の御社のリーダーは社長です。
御社の部門リーダーは各管理職です。

あなたは、どんなムーンショットを
2021年からの活動に向けて放ちますか?

PS.
内閣府もムーンショット目標を出しています。
ご参考まで

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html