自分をご機嫌にするコツ
おはようございます。
信頼の右腕のいる会社づくりで、
・最低30年続く会社
・社長が1か月不在でも大丈夫
・後ろ向き離職のない会社
・人時生産性が毎年伸びる会社
・社長も従業員も幸せな会社
の実現を支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
このメルマガでは、
右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント
理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング、
を中心にお伝えしています。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
★自分をご機嫌にするコツ
日曜日は、雪山さんから
・ご機嫌で仕事することが大事
・貴方のご機嫌、きちんと伝わっている?
・無自覚に不機嫌発信していることに注意
・対策例として、社内の良かったことを
言語化して皆で共有
そんな内容でした。(記事はこちら)
「ご機嫌でいること」はリーダーの条件
とも書いていましたね。
まさにそう思います。
リーダーが、場の空気を作ります。
場が和やかでリラックスしている
と、そのチームの力が遺憾なく
発揮できます。
場が不安や恐怖で委縮していると
ある力も発揮できません。
では、どうすれば
ご機嫌でいられるか?
私のコツは以下のようなものです。
●感謝する
〇〇さんのおかげで、一人では
出来ないことが出来ている。
〇〇さんの自分にはないアイデア
は勉強になる。
とにかく、何でも、
一見よろしくないことも
感謝を前提にすること。
最初は無理やりでもいいと思います。
頭の中で「〇〇でありがたいな」
と意識的に言うようにし続けていたら、
結構、何にでも感謝できるように
なってきました。
すると、感謝が増えることに
したがって、不満が自動的に減ります。
日常のご機嫌平均点が
グッと上がってきます。
●体を動かす
テンション上がらないこそ、
体を使う。
私はよくジャンプするように
しています。
ジャンプすると血行もよく
なりますし、飛び跳ねながら
テンション下げるのは
なかなか難しいので、心も
上向きになります。
意識的に背筋をピンと伸ばして
座るなどもコツです。
ストレッチや深呼吸もします。
逆に背中を丸めて、
下向いて、とぼとぼ歩いたら、
ご機嫌状態も自然と失われるのでご用心。
●時々、鏡で表情チェック
別にナルシストではありません。
しかし、何かの折に、
いい表情しているかな?
とチェックします。
そして、「うん、いい表情♪」
と褒めてあげます。
●第一声を元気よく笑声で
スタートがよいと、いいペースを
継続できます。スタートが悪いと
それを引きずります。
ずっと意識が難しくても、
出会いがしらの最初だけでも
笑顔で、笑声で、元気に話しかける。
●プライミング・インカンテーション
朝の仕事前と、お昼、夕方に、
感謝の確認をした上で、
理想の未来の自分になりきります。
朝はいいスタートを切るために。
昼と夕方は、いい状態に
リセットするためです。
ずっと状態を維持するのは、
達人でないとなかなか難しいので、
「リセットするタイミングを持つ」
というのは、大切です。
私が実際にやっていることや、
実体験から
5つほど挙げてみました。
どれも特殊スキルは一切不要です。
最初は少し気持ち悪いものも
あるかもしれませんが、
習慣化すれば、とても心地よくなります。
チームメンバーのためだけでなく、
自分をどういう状態にしておくか?
は、自身のパフォーマンスと幸せ
にダイレクトに効いてくるので、
できそうなものあれば、
やってみてください。